身体の仕組み

身体は本当に良く出来ていて、ちゃ〜んとサインを出してくれるな〜とつくづく思う。DSCF3940

最近、悪阻の影響からかご飯を作れなくて外食をする機会が多くなってしまっていた。そうすると、食べている時は良いのだけど、夜中〜朝方に胃がむかむかしてしまってならない。

昨日、旦那さんについて来てもらってマルシェに買い物に行く。以前知人から、とある店はほとんど無農薬で作ったものを安く売っているからオススメ!と聞いていて、カレーを作る為にじゃがいも、にんじん、玉ねぎさんを購入。

材料を切り始めると、まず玉ねぎの臭いが全然違う。切った瞬間に玉ねぎの良い臭いがして、この玉ねぎ何か違う!!と直ぐに分かる。無農薬だとこんなにも違うの!?!?と思いながら、コトコトと出来上がったカレーが、今まで自分が作ったカレーの中で一番と言っていい程美味しかった!!

妊娠してからというもの、臭いにとっても敏感になっていて、食べ物も食べ始めれば良いのだけど、調理中の臭いや食べる前に臭いが気になったりすることが多かったのだけど、今回のカレーは、調理中の臭いも良いにおいと感じたし、本当に美味しく食べられる。

そして、夜の胃のむかむかが全く無いのは本当に不思議です。

やっぱり、良い素材で自分で作って食べるのが身体にはいいのだな〜と自分の身体の違いでつくづく感じます。

官足法を初めてから、悪いものが入ってもそれを体外にきちんと出せる様な身体を作っていれば怖いものなんて無い!と思っているけれど、本当にそうで、身体に良くないものを口にすれば、お腹を壊したりしながらちゃんと体外に出してくれることが分かる。

でも、そこを自分の身体の声を無視してコントロールしようとすると、身体が本来持っている機能を使えなくなってしまうのではないかな〜と思う。

定期的にセッションをしている患者さんの一人は、ずっとマクロビオティックを勉強していた方。

しかし、足には全然栄養が来ていなくて肌は黒ずんでいて、本当に冷たい足をしていてびっくりした。

官足法の知識をお教えしながらセッションを続けるうちに、足もだんだん血が通って来るようになって来たけれど、とても印象に残っていることがあった。

それは、マクロであまり身体に良くないとされている食品を食べると罪悪感が残っていたという。

しかし、私と出会って悪いものが入って来たらきちんと出してくれる様な身体にすれば良い!と気がついてから、食べ物を食べても罪悪感がわかなくなったと・・・。

食べ物だって、美味しいと思って食べれば良い栄養になりそうだけれど、罪悪感があれば上手く吸収しないんじゃないかな〜と私は思うから、食べたい時に食べたいものを食べた方が良いですよ!でも、足をちゃんと揉んでいたら悪いものは出るから大丈夫!!と言っています。

実際、私は足もみを始めてから本当に身体が正直に反応してくれるので、食べ過ぎたと思えばお腹も壊れるし、体調悪い時は無性にジャンクフード食べたくなるし・・・・という感じです。

でも、実は健康な時に無性に食べたくなったりするものも理にかなっていて、その時にかけている栄養素を身体が本当に欲してくれているので、やっぱり自分の身体と会話をするのが一番だとつくづく思います。

赤ちゃんがやって来てくれてから、私の身体はまた今まで以上に色々なサインを出してくれるようになっているけれど、色々詰め込んでしまう癖のある私に、「無理しなさんな」と赤ちゃんが教えてくれる様に感じる時がある。

そういう時はゆっくり身体を休める体勢を取ると落ち着くのだから不思議なもの。

本当に人間は凄いな〜と改めて感じます。

良いもの食べて、身体をきちんとケアして、心身共に健康でありたいものです。

    マシーン日記

    DSCF4396パリ日本文化会館に松尾スズキの「マシーン日記」を観に行く。

    ラッキーなことに最前列での鑑賞。

    いや〜〜、面白い!!!!!

    本当に面白い!!!!!!!

    昨日のロメオ・カステルッチに続いて本当に素晴らしいものを見せてもらった。

    役者さん達も、凄いな〜と感動した。

    この作品は松尾スズキが30代の頃に片桐はいりの為に書き下ろした作品らしい。

    わたくし、片桐はいり大好きです。

    初演版では阿部サダヲも出ていたらしく、阿部サダヲも大好きな役者さんなので、今更だけど初演版も見てみたいな〜と思う。

    少し前に、小野寺修二の作品が同じパリ文化会会館に来ていて片桐はいりが出演していたけれど、その存在感は格別だった。

    今回のキャストも素敵だったけど、初演キャストも見てみたいものです。

    2本続けて当たり公演に出会えて、今週は素晴らしい週でございました。

      Romeo Castellucci

      Théatre de la Ville(パリ市立劇場)にロメオ・カステルッチの作品を鑑賞しに行く。

      ここへはパリに来てから、結構な回数足を運んでいるけれど、今まで私が好きな感じのものにはなかなか出会えていなかった。

      けれど、カステルッチの作品には久しぶりに何だかどきどきして、とても感動した。

      作品始めから、なかなかエグいシーンで始まる。けれど、細かい演出の一つ一つが本当にこっていて、わんちゃんまでも舞台上に現れ、素晴らしい仕事をこなしていた。

      最初、あまりに強烈なのでちょっと気分が悪くなりそうだな〜・・・と思っていたら、私達の後ろの席のおじさまが気絶してしまったようで、家族が必死に起こして、劇場係の人が駆けつけ連れられて客席から退場されるということがあった。

      これも初めてのことで、びっくり。

      もしかしたら違う原因かも知れないけれど、もし公演を見て・・であってもおかしくないとは思った。

      残念ながら、イタリア語の台詞にフランス語字幕だったので台詞を全て理解することは出来なかったけれど、役者さん一人一人の動きも統一されて、まるで絵画の一枚のように作られていて、とっても綺麗だった。

      衣装もとても素敵。

      でも、何と言っても圧巻だったのはラストシーン。

      あんな舞台美術を今までに見たことが無い。

      いや〜〜〜〜、世の中には凄い人が居いるもんだ!と改めて思うと同時に、もっとカステルッチの作品を見たい!!と強く思うのでした。

      聞いた話によると、私が見た今回の作品はまだ綺麗な方らしく、他の作品達はもっと強烈なシーンがあるとのこと。

      でも、本当に本当に感動してしまった。

      言葉が全部分からなくても、伝わるものは伝わるよな〜と思います。

      素晴らしい演出家の作品に出会えたことに感謝。

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        Sunny Day

        今日のパリは半袖でも良いくらいの暖かさ。

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        街の木々と空がとっても綺麗でございます。

        そんな気持ちの良い日に、友人と数年ぶりの再会。この間に、私の生活は劇的に変わっていたので、友人もびっくりした様子。

        でも、話をしている間に再確認することも沢山あって、とても素敵な時間でございました。

        その後、自宅にて足もみに興味を持った友人の足の状態を拝見。血液循環の仕組みや、今の状態をお話。

        本当に良いものだと思うから、少しづつでも、一人でも多くの人が自分の身体のケアの仕方を覚えたら良いな〜とつくづく思う。

        身体の仕組みさえ覚えていれば、全ての症状に原因があって、でも必ずそこを良くする術があることが分かる。

        そうして勉強していくと、色々な事が繋がっていて本当に面白い。

        私の母は足もみを仕事としているけれど、身体に関することは本当に良く勉強していて、「数字」の勉強もしている。

        数字も実は身体と深く関係していて、数字一つ一つが身体の臓器の部分になっているらしい。

        数字を書いてみると、面白いくらいにその人の身体の悪い所が分かるもの。

        例えば「8」は胃、とか「9」は肺なのだけれど、胃が悪い人は「8」の書き方がバランスが悪かったり、「9」を肺が悪い人が書くと丸の部分を離して書いてしまったりする。

        実際、とある講座で「肺に影が見つかった」と言っていた方がボードに「9」を書いてみたら3回くらい書き直さないと上手く書けなくて、その後「9」が肺の意味があると言われて驚いていたことがあった。

        数字を書かせて健康診断をするということもあるのだそうな。

        なので、自分の誕生月とか誕生日は自分の持った数字だし、書く機会が多い分、正しく書くということが大事なようです。

        私は11月10日生まれと「1」が多く、「1」は身体全部という意味があるらしく、身体メンテナンスしないとツキが逃げるぞ。と母に言われている・・・。

        私のお腹に居る小さな子も、順調にいけば私と同じ11月産まれ。

        もしかしたら、同じ誕生日になる可能性も無い訳じゃなく、父方の祖父と同じ誕生日の私は、自分の子も同じ誕生日になったらそれはそれで面白いな〜と思います。

        夜の散歩で出会ったルーブルのピラミッドにすっぽり入った夕日。

        綺麗。DSCF4394

          HP is ready!

          My own web site is ready now!!!!!

          I put my dance works and other works information too.

          I’m so happy to have my own website now.

          Because it’s my turning point in my life….

          I have small baby in my stomach.

          Day by day, my body is changing and at same time I’m just impressed about how our human body is…

          Through this experience, I’m sure I will study, and I will feel many things.

          From now on, maybe I will have bit distance from dance(I mean dance my self) , but I will not stop creating and always keep in touch with dance!

          This is my new start line!

          Kanae Maezawa