日本に帰って来て、まず歯のメンテナンスを始めた。

子供一人産んだら歯を一本失う・・・と友人から聞き、気になっていた所もあったので帰って来てすぐに治療に行き始め、

虫歯になっていた所を治し、歯茎が少し腫れているからと歯石をとってもらい、虫歯では無いけれど気になる所を治してもらった。

歯にはトラウマがある。あごの大きさの割に歯の一つ一つが大きく、スペース不足で八重歯もあって、歯が曲がっていた私は、21歳くらいまで笑顔になる事にコンプレックスを覚えて、笑う時にはいつも手で口を隠すようになっていた。

歯医者さんからも矯正をした方がいいとすすめられて矯正をするのだけど、これがまた大変なものであった。中学に入る前くらいの時、大幅に飛び出ていた八重歯を、とある歯医者さんに行って抜いてもらった。邪魔だったから・・・

しかし、この八重歯を抜いてしまっていた事が大きな問題に繋がるとはつゆ知らず。一本歯が足りないお陰で噛み合わせはどんどんずれ、顎関節症にまでなってしまった。矯正を始める前、矯正歯科の先生が「え!?!?歯医者さんが八重歯を抜いたんですか?信じられない・・・」と驚いていた程、八重歯を抜くなんてあり得ない事らしい。とんでもない歯医者さんだったよう。

矯正前に、スペースが足りない事もあり、親知らずが4本生えていたとはいえ、計7本の歯を抜歯。そして矯正器具を着けての治療が始まったのでした。数年器具を着けて、みるみるうちに歯は動いて、ず〜〜っと悩まされていた偏頭痛も、悪かった腸の調子もすっかり良くなり、噛み合わせって大事なのだな。とつくづく思ったのでした。

そして、先日治療してもらった歯で、最近また調子が良くなった事が。ある歯は、以前歯がしみるので治療をしてもらった歯。

治療をしてもらってもまだしみて、一時は神経を抜くという話にもなったのだけど、フランスへ行く前で時間もなく、神経はなるべく抜きたく無いので様子を見る事になって、でもやっぱり今でもしみるので見てもらった。

すると、実は原因だったのは上の歯との噛み合わせだった様子。上の歯がとがっていて、下の治療した歯を随分と削らないと噛み合ない状態で、下の歯に厚みが足りなくて神経を刺激してしまっていたよう。上の歯を少し削り、下の歯の詰め物を少し厚くしてくれただけで、全然ちがう!!!な〜〜んだ、コレが原因だったのか〜!と納得。

今思い出してみると、日本に帰ってくる前など結構な頻度で頭痛に悩まされていた事を思い出す。噛み合わせって本当に大事。

血液循環療法でも、歯だけはどうしようも出来ないという事を勉強した。

歯は命というけれど、健康も歯に大きく関わっているな〜と思います。

そんな中、旦那さんの実家から大好物を沢山送って頂いた♪♪

食べた後には歯磨きを・・・・

歯は大切に・・・です。

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