偶然にも・・・

0385 300x199 偶然にも・・・本日、地元の新聞「下野新聞」に著書「病気のサインは足裏で読む」の記事を載せて頂きました。

実は、今日は父が大動脈瘤破裂で倒れ、心臓を止めての大手術をしてから丸6年の日。

6年前の今日、父の心臓は一度止まり、再び生き返った6歳の誕生日。

「病気のサインは足裏で読む」の中にも、父が倒れた時の事、倒れる3年前に呂律がまわらなくなって、そこから官足法を一生懸命はじめた事など記しています。

官足法を続けていなかったら、きっと父は今頃この世にいないと思います。

このタイミングで本を紹介して頂く偶然。

何だか不思議なご縁を感じます。

不思議なもので、今でもこの時期になるとドキドキします。

父が死んでしまうかもしれない・・・・。もう二度と会えないかもしれない・・・・。

と思うと、とにかく無事を祈るしかなかったあの時の感情が、毎年この時期が近づくと蘇って来て、なんだかドキドキしたり不安になったりするのです。

少しづつ怖さは消えて行きましたが、未だこの時期にはとてつもない不安に教われる事があります。

人の身体は本当に良く出来ていて、身体が全てを分かっているのだと思います。

今日、父の生還6年目を機に、また大切な事を思い出しました。

手術へ向かう父を送りながら、こんなとき祈る事しか出来ない自分の無力さを感じながら、いかに健康が大切な事か、命が大切な事か考えた事を鮮明に思い出しています。

健康な身体さえあれば、こんなに幸せな事はありません。

お金より、地位より名誉より、何よりも大切な物だと今でも思います。

奇跡的に生還し、退院3日目に一緒に歩いた結婚式は今でも大切な大切な思い出です。

1人でも多くの方が、健康で幸せな日々を過ごせます様に・・・。

父の生還日に新聞に載せて頂いた事で、また自分の使命を感じた一日。

Professional

IMG 7687 300x225 Professional先日、著書「病気のサインは足裏で読む」を創るに辺り、多大なご協力を頂いた幻冬舎の編集者さん、イラストレーターさん、ライターさん達と少し遅れたランチ打ち上げがあった。

新宿の高いビルから東京の町並を見下ろしながらの、1つの物を一緒に創りあげた方達との時間は本当に素敵なもので、それぞれのプロフェッショナルの方達のお話は本当に刺激的であり、感動的であり、感じることが沢山の素晴らしい時間となった。

先日、推薦文を頂いた森三中の大島美幸さんからもご丁寧にお手紙を頂戴し、「病気のサインは足裏で読む」を何度も読んで下さっている事、身体の調子が悪い方に本を渡して下さっている事、そしてこれから困った方がいたら、私の本を渡して行こうと思うと言って頂いて、本当に沢山の方達の協力のもと出来上がった一冊が、こんな風に思って頂けているのだと思うと、その事が本当に本当に嬉しくて、このお手紙は一生の宝物にしようと思った。

様々な話の中で、自分を振り返る事がまたたくさんあったけれど、とても嬉しかった事があった。

「何歳くらいからバレエをやっているのですか?」の質問から始まった話。

私がバレエを始めたのは小学2年生で、そこで習っていたバレエは基本もなにもぐちゃぐちゃで、中学2年生の時にもっとバレエを真剣にやりたいとバレエ教室を移った時に、「今までやっていたのはバレエではありません。今、バレエを始めたと思って下さい」と先生に言われ、必死で身体を痛めながら走り続けて来たという話から、それがあったから怪我から官足法に出会える事になった事、そしてその後オーディション周りをしていたころの話になった。

オーディションに何度も何度も落ち続け、落ちては次のオーディション先へ、また落ちては次へ・・・と1人で移動している間に、本当に心が折れそうになってしまう瞬間が沢山あったけれど、そんな話し相手もいない1人移動中、必ず行っていた紙にボールペンで不安な気持ちを書き続けた経験をお話しした。

不安な気持ちを書いていても、書いているうちに段々とポジティブな言葉を書く様になっていくその作業は、自分にとっての精神安定剤になっていたような気がする。

どうしてもポジティブな言葉が出て来そうにない時には、書いた言葉の上に言葉を重ね、文章を書くというよりも紙にペンで気持ちを吐き出し,吐き出し終わった頃には紙が真っ黒のぐちゃぐちゃになっているという事もあった。

その頃の経験は、その後も自分で自分の気持ちが折れないように自分を守る術として残った。

それから、自分の気持ちを纏める時には、必ず手書きで気持ちを纏めてから書く様になり、文章を書くということが本当に好きになった。

文章には凄い力があると思う。自分の心を動かす力も、人の心を動かす力も・・・。

そんな話を皆さんにしていたら、私が最初に様々な方の体験談を書いて幻冬舎の編集者さんに読んで頂いた文章を見て、私の書いた文章が本を一度も書いた事が無い方なのに、どうして上手く纏められているのだろうと思ったのだとライターの方から言っていただいた。

文章を書く事のプロフェッショナルの方に言われたその言葉は、本当に本当に嬉しくて、その時自分の精神安定剤になっていた物が、こうして一冊の本を作るという夢に繋がっていたのだな・・・と思うと、やはり人生に無駄な事など何も無いのだと心から思った。

そして、お話を聞けばどんな世界でも、やはりその道をきわめて居る方達から学ぶ事は本当に本当に沢山ある。

そんな素敵な時間から、自分の中に大切な何かがポッと戻って来た。

近々、自分の本当にやりたい事企画したい!と思っていた矢先、自分のやりたかったような事をやって欲しいと会場を探してくれている方がいらっしゃった。

詳細決まりましたらまたお知らせします。

これからは、自分にしか出来ない事、皆さんのお力をお借りしながら、どんどん発信して行こうと思います!!!!!!!

自分の本当に大切な物を大切にしながら・・・・。

 

流れにのって・・

IMG 7626 300x225 流れにのって・・春の土用が今日から始まった。

今年の春の土用の入りは4月17日、そして5月4日に土用が明ける。

土用の時期には引っ越しや土を掘り起こす作業をしてはいけないと言うけれど、体調を崩しやすいこの時期に大きなエネルギーを持った土を動かさないというのは非常に理にかなっている気がする。

毎月のWSで、その月の臓器の働きや気のながれる道の変化をプリントにして勉強しているけれど、本当に身体の仕組みというのは良く出来ていて、勉強すればする程、私達の身体は自然界の法則と密接に関係しており、そこに耳を傾けられる様になるだけでも、自分の身体のサインをとても読みやすくなる。

本の出版から一ヶ月ちょっとが過ぎ、土用に入る前にガタッと体調が悪くなった。

とても疲れて、なんだかネガティブな事ばかり考えてしまう。

この疲れはなんなのか??

考えて、友人と話しながらふと気付いた事があった。

本を作る作業は、自分の一番辛かった時期を掘り返す様な出来事でもあり、淡々と作業をしているようであっても、実は自分の中にあった様々な感情や想いが掘り起こされる様な作業であったのだと思う。

ヨーロッパから帰って来て、自分の思い描いていた様なダンス活動を日本で行う事の難しさを抱えていた私は、自分が救われた足揉みを通して、人と身体を通してコミュニケーション取れる事が本当に嬉しかった。

本当は、ダンスを通して人とコミュニケーションを取れる環境を自分で作りたかったけれど、足もみで身体を見直す事をお手伝いする活動は、ダンスをした事もない様々な年齢の方達と出会う事の出来た素晴らしい時間であったし、ダンスそのものをしているわけではないけれど、足揉みを通して身体に興味を持ってくれる人が増えてくれる事は、いつか自分でダンスでやっていきたい事に大きな大きなヒントになると、そう信じて活動していた。

そして、それと同時に息子という小さな人との生活も、自分の時間なんて無くて大変な事も多かったけれど、気付かされる事が沢山で、息子を通しての新しい出会いも今ではかけがえのない宝物になっている。

「病気のサインは足裏で読む」の一冊を作る中には、自分がその時感じていた「ダンスをしていない自分との葛藤」を思い出す瞬間も多々あった。

けれど、一冊の本という形になった事で、自分がその時感じていた迷いも、葛藤も、「あぁ、やっぱり自分の選択は間違っていなかったな」と思える様になった。

本が出来たばかりの時は、喜びで興奮していたから自分の中にある変化に気付けなかったけれど、少し時間をおいてみると、本を作る事で確実に自分の中にあった想いが報われた気持ちになったのだと気付いた。

そうしてホッとした所で、人は初めて力を抜く事が出来るのかもしれない。

ずっと頑張って走り続けなければ!と思っていた事が、あとは流れに任せて、流れに身を置いてみよう。と、す〜っと思える様になった。

体調を崩して、身体が思う様に動かなくなった事で気付かせてもらった気がする。

今、またダンスを通して人とコミュニケーションんがとれたら・・・という想いが強くなっているけれど、少しづつでも自分が本当にやりたい事に耳を傾け、自分なりの流れに乗れたら良いな・・と思う。

人には様々なタイミングがあると思うけれど、そのタイミングは自分にしか分からない。

自然に身を任せ、来るべきタイミングにしっかり気付ける様に在りたいものです。

春の土用と共に、大切な事に気付かせてもらった。

「女性自身」に紹介して頂きました。

IMG 7647 e1523459032412 225x300 「女性自身」に紹介して頂きました。4月10日(火)発売の週刊誌「女性自身」で、3ページにわたって著書「病気のサインは足裏で読む」についてご紹介頂きました。

「病気のサインは足裏で読む」が出版されて間もなく、女性自身の記者の方からご連絡頂き取材を受ける事になり、取材中にもグリグリ棒で記者さんの足もグリグリさせて頂きながら取材を受けさせて頂きました。

この企画にあたり会議があるらしいのですが、その会議にお2人の方が私の本はどうかと提案して頂いたそうです。

本当に有り難いお話で、嬉しくてお礼をお伝えしました。

この記事を機に、また1人でも多くの方が自分の身体に目を向け、自分で自分の身体を守る術を知って頂けたらと思います。

そして先日、官足法友の会開催の集中セミナーに母と一緒にお邪魔して来ました。

息子の用事もあり、とても短い時間での参加でしたが、沢山の方が一生懸命官足法の勉強をしていることに嬉しく感動しました。

少し本の話もさせて頂きましたが、持って行った本は全て完売し足りなくなってしまうという事態。

私と母とでサインを求められるという、とても嬉しい出来事もありました。

中には、本を読んで涙が出てしまった所があると感想を伝えて下さった方、自分がすすめた訳ではないのに、同僚の間でどんどん広がって周りで皆本買っています!と伝えて下さった方、遠方より購入して頂いた本を持って来て頂いて、本にサインをさせて頂いた方・・・

沢山の方に本を読んで頂き、良い本だったと言って頂き、本当に嬉しかったです。

セミナーの中でペアを組ませて頂いた年上の方からは「あなたの目、綺麗ね〜。きっと何か使命をもっているのね」と言われ、嬉しさのあまり「アワビの肝を食べたからですかね」と息子を妊娠中に伊勢でおばちゃんに言われた言葉を返し、照れ隠ししました。

息子と過ごす時間の中で、また息子のお友達達と過ごす時間の中で、私が一番感動する部分は彼らの「目」である事が多いけれど、純粋無垢な子供の目には本当に感動させられます。

真剣な目、嬉しそうな目、悲しそうな目、怒っている目・・・・

あんなに澄んだ綺麗な目には、言葉は要らず、心から動かされるものがあります。

「目は口程に物をいう」と言うけれど、目だけは嘘をつく事が出来ない部分だと思います。

出来るだけ汚れずに、綺麗な目を持っていたいものです。

現在発売中の「女性自身」、是非覗いてみて下さい。

これからも日々精進致します。

 

 

 

 

 

3.11から7年

CIMG6745 300x225 3.11から7年7年前の3月11日、私は栃木の実家で足揉みのお客さんと母と、まだ子犬だった愛犬を囲んで談笑していた。

突然の揺れで、お客さんが「大きな窓を開けておいた方がいい!」と言ってあわてて大きな両開きの窓を開けた事は鮮明に覚えている。

その後、私の住んでいた地域は停電。水はかろうじて止まっていなかったけれど、兄の住んでいた地域では水も断水してしまい、実家であるうちに避難して来た。

幸い実家はリフォームをしたてで薪ストーブを入れたばかり。皆で薪ストーブで暖を取りつつ、ロウソクや懐中電灯で手元を照らしながらラジオを聞いて過ごした。

余震が来る度に怖かったし、ラジオではただ事ではない様子が伝わって来て、でも声だけでその様子を想像する事はとても難しく、翌朝電気が開通してから見たテレビの光景はあまりにショッキングで、何て事が起きたのだ・・・と唖然とした。

被災地の方達は、私が経験した怖さや不安など比べ物にならない程の不安や恐怖、そして悲しみを経験なされたであろう。

昨日当たり前にあったものが、昨日当たり前にあっていた人が目の前からいなくなってしまう恐怖は計り知れない。

この7年間で、どれほどの復興がなされたかというと、住まう場所だけの問題でなく、心の問題など含めたらまだまだやらなければいけない事があるだろう。

東日本大震災が起きてしばらくして、母の元に私が製作した資料を送って欲しいという連絡があった。

母が足揉みを通して知り合った方で、福島県浪江町に移住なさって間もなく被災された方が浪江町から山の方へ避難なさっていて、避難されている方達は海が恋しかったり、慣れない生活で疲れているから、皆で足揉みをする為に資料が欲しいとの事だった。

それはとても良い事だと思い、直ぐに資料をお送りした。

海や山の自然は、それだけで物凄いパワーを持っている。

人はそのパワーに癒されたり、時にその力に太刀打ちできない事もある。

私は、数年前ポルトガルのダンスカンパニーで踊っていたけれど、ポルトガルで過ごしたリスボンの街の目の前には大きなテージョ川があり、その先には海が続いていて、心や身体が疲れると、海沿いを走る電車に乗って必ず海を見に行ったものだった。

私は海のない栃木県で育ったけれど、リスボンでの4年という歳月は私にとってご褒美の時間のようだった。

それからというもの、日本に帰って来ても時々無償に海が見たくなり、海を見に行くという事は続けている。

たった4年、海まで直ぐに行けるという生活をしていた私でさえそうなったのだから、ずっと海の傍で暮らしていた人達にとって、避難生活というものはきっととても苦しかっただろうと思う。

浪江町から避難された皆さんが、一緒に足を揉んでいると笑顔になるというお話を聞いて、身体のケア、心のケアをしていく事もとても大事な復興活動だと思った。

足揉みの事も、説明をするにもなかなか難しい所があったけれど、本が出来た今、この本をまた身体、心のケアが必要な所に届けられたら・・・と改めて思った。

3月11日、新聞を読む前に7年前の様々な事を思い返してからページをめくった瞬間にでた自分の本の広告。

このタイミングで、この広告を出して頂けた事も何かのタイミング。

改めて、自分がこれからどう生きて行くか、考えるきっかけとなった3月11日でした。

とにかく、今いただけている1日1日を精一杯過ごすしかない!!!

CIMG6731 225x300 3.11から7年

夕日の写真は、ポルトガル時代何度行ったかわからないくらい行ったCascaisの海。

そして海の写真は、ヨーロッパ最西端の岬「ロカ岬」。

ここへ行くと、海は繋がっている。日本にも繋がっているんだ!と元気になれたものだった・・・。

「病気のサインは足裏で読む」

44c522542193b5c5ca7f8a4d88ad0ab9 205x300 「病気のサインは足裏で読む」

いよいよ、沢山の人のご協力のもとに出来上がった1冊の本が全国書店に並ぶ日も近づいて参りました。

配信OKがでましたのでこちらに載せさせて頂きます。

老若男女、様々な症状が足揉みによって回復なされた方達の体験談を通して、足を揉む事、血液の循環を良くするという事、自分で自分の身体を守るという事はどういうことなのか・・

そして身体の仕組みや身体と心の関係など、官足法の事だけではなく、人の身体と心を改めてみなおす機会になる様な内容にしあがりました。

とても読み応えのある内容になっています。

自分の為、家族の為、大切な人の為に、是非この一冊が身体を見直すきっかけとなって頂けたら幸いです。

本の帯には、妊活中に私がお手紙で官足法の事を書かせて頂き、母の元に施術にいらっしゃった森三中の大島美幸さんからも推薦文を頂きました。

反射区図を見やすくする様な本の型にして頂いていたり、基本の足の揉み方が動画で見れる様にQRコードもついています。(私が自分の足を揉んでいる動画です)

本当に沢山の方達のご協力のもと、私の「こうしたい!」を現実のものにして頂きました。

自分の伝えたい事をこんなに全て叶えて頂いて、ただただ感謝の気持ちしかありません。

私自身がこの官足法に助けられた様に、この本で身体の不調を改善できる方が1人でも多く増えます様に・・・・

そして、娘の為に・・・と官足法を勉強してくれた母は、この素晴らしい方法が1人でも多くの方に伝わって欲しいといつも口にしていました。

この本で、少し母への恩返しが出来たら嬉しいです。

そして、母が私にしてくれた様に、大切な誰かの為に・・・の想いがどんどん循環していってくれる事を願っています。

3月6日発売です。

全国書店に並ぶのは3月8日頃かと思います。

どうぞ宜しくお願い致します。

 

「病気のサインは足裏で読む」

著者:前澤香苗 発行:幻冬舎

 

一年の集大成

IMG 7037 225x300 一年の集大成先日、息子の通う幼稚園で「ひなまつり会」という生活発表会があった。

年少さんはお雛様に変身し、歌と合奏を。年中さん・年長さんは劇を披露する。

今通う幼稚園の説明会に行った時、幼稚園の理念に強く惹かれて「ここに行かせたい!」と思ったけれど、一年の集大成を見て、この幼稚園とご縁があった事をまた嬉しく思った。

子供達の一生懸命な姿には本当に感動し、涙を抑えるのが大変だったけれど、この1年での成長ぶりは本当に大きなもので、幼稚園での生活が充実したものだったのだな・・と思うとまた感慨深かった。

1年の中で、今回のひなまつり会を含めると3回大きなイベントがあった。

運動会のダンスは練習では一度も踊らなかったという息子。「本番にはやるの」という言葉通り、本番にはしっかりと踊っていた。

クリスマス会の演劇では、やはり練習ではやらなかった息子。担任の先生も「えいちゃんは本番にはやると思うので!」と言われてから、少しづつ練習も参加する様になったと先生から聞き、本番は小さい声ではあったけれど、しっかりライオンさんを演じていた。

今回のクリスマス会では、家で歌を歌ってくれたり、練習の様子を聞かせてくれて、先生からは「歌の中の振付けでえいちゃんがかんがえてくれた動きがあります」と伝えて下さって、あぁ、しっかり練習も参加しているのだな。と嬉しくなった。

本番はニコニコ笑顔で、大きな声で歌を歌い、大きな身振りで動きをつけ、しっかりと演奏している姿に感動しっぱなしだった。

一年間の成長は、本当にめざましい。

今日、幼稚園から頂いたお手紙の中に、とても素敵な文章があった。

『自信=自分を信じる力は、お父さんやお母さん、先生や友達など周囲の人が信じてくれることで持つ事ができるものだと思います。それは、何でもうまく、失敗なく出来ることではなく、失敗しても、間違っても、またやり直して乗り越えていこうとする力だと思っています。

1つの舞台で、最高の力が発揮できる時も、十分な力が出せないでいるときも、ハプニングが起きた時も、クラスの友だちと先生が共にその時できる事をして支え合いやり遂げていくことで、「きっと、できる」と信じる事。それが何より大事な保育者からのメッセージです。

一回一回の取り組みを追ってみると、昨日より今日、朝よりも午後というように、毎回確実に上達変化があるのです。自分の判断で最初の一言を言い出す勇気が持てたとき、飛躍があり自信が高まります。

あのような大舞台で、すっかり台詞を忘れてしまう瞬間もあるでしょう。緊張で頭が真っ白になってしまった時、友達がぎゅっと手を握ってくれたり、ぽんぽんと肩を叩いて合図をしてくれたりして支え合う姿、待つ姿に子供達の温かい心が伝わって来ました。

この「ひなまつり会」で、また当日に向かう日々の活動の中で、「自分を信じること」「友達を信じること」が体験できるよう、心がけてきました。』

息子は幼稚園に行き始めてから、失敗する事を恐れている様な所があった。

「本当はやりたいけど、やれなかった。」と聞くと、「やってみてごらん。やってみて、どうしても嫌だったらやらなくていいから。やってみないと分からないでしょ?」といつも言っていたな。と思い出す。

このお手紙を読んで、今まではやりたくてもなかなか行動できなかった息子が、きっと自分の判断で勇気をもって「こんな動きはどぉ?」と発言したのかな!?!?と思うと、その成長に泣ける。

そして、それだけ先生の事、クラスのお友達が信じる事のできる存在になっていて、自分の事も信じられる「自信」がついたのかな!と思った。

1つの事を一緒に成し遂げると、その絆はぐっと強くなる。

そして、そんな事を通してヨーロッパでのダンサー生活の事をふと思い出す。

公演の幕が開く前に円陣を組み、皆それぞれの足を踏み合って「Break your leg!! Toi Toi Toi」とおまじないを唱える瞬間にはいつも胸が熱くなったものだった。

何度舞台に立っても、あの幕が開く前の気持ちを1つにする瞬間と、幕が閉じた後の互いに敬意をはらう瞬間が大好きだった。

息子の成長を通して、忘れかけていたあの素晴らしい瞬間を思い出させてもらった。

子供から気付かせてもらう事は本当に沢山。

ありがとう。

CIMG6519 300x225 一年の集大成

炎上

IMG 6906 225x300 炎上今、のぶみさんの「あたし、お母さんだから」という歌の歌詞に批判が集まっているらしい。

ある雑誌で、のぶみさんの書いた「神様」についての短い漫画がとても腑に落ちる様な表現で好きだったけれど、その後子供の絵本を書いていると知り、図書館で絵本を読んでみたけれど、私個人的には息子に読みたいとは思わなかったので、自分で留めておいた事はまだ新しい記憶。

歌の歌詞を見て共感する部分も勿論あったけれど、なかなかモヤモヤが残った。

そんな中、米米CLUBの石井竜也さんのコメントにとても共感した。

「母親っていう存在と女性っていう存在は違うんですよ。女を歌うんだったらことごとく女を歌ってあげればいい、母親を歌うんだったらことごとく母親を大事に歌う。その中間にいるからこれだけ責められるんですよ。それを一緒にしちゃだめなんですよ。だから、これはプロの歌詞じゃない」

「公に出す人間ていうのは気を付けて書かないと。色んな立場の人が聞くから」

同じような例として石井さんは、自身がクリスマスソングを作詞する時のことを例に上げ、

「お父さんとお母さんと楽しいクリスマス、そんな子どもばっかりじゃないでしょう? お父さんがいない子もいるかもしれない、お父さんとお母さんどっちもいない子もいるかもしれない、クリスマスさえやってもらえない子もいるかもしれない。その時にクリスマスソングに『パパ』と『ママ』って入れてしまうと、クリスマスソングが平等なものじゃなくなっちゃう」

歌にはパパやママ、プレゼントといった家族をイメージさせる言葉を入れず、「サンタクロースと君の話だよってする」といったのだそう。

そのくらい、公に出す人間というのは気をつけないといけないと。

自分が経験した事で、石井竜也さんの言っている事には大きく頷けた。

本の出版が決まる前、連載をもっていたWebマガジンで記事が炎上しかけた。

私はただ、母の官足法の施術を受けていた方に起こった事実を記しただけだったけれど、その記事を見た医療関係者やネット記者から色々な事を言われてしまった。

そのWebマガジンは連載記事であったけれど、毎回Yahooニュースにも載せられていたもので、中にはその回しか読んでいない方もいた。

2000文字という限られた文字数で全てを書く事は難しく、更には連載であった為に、前の記事を読んでいる前提で書いた2000字では、自分が全く意図していない受け取り方をされ、その事は大変ショッキングで、自分の書いたものを公に出すという事に怖さを覚えた。

炎上しかけた時には、こんな風に勘違いされるくらいなら、もう公になんてしたくないし、官足法を広める前に自分が傷ついてしまう・・・と思った。

炎上しかけ、Webマガジンの連載は即中止となり、紙媒体にしましょう!と本の出版が決まった。

1冊の本にまとめられるのであれば、自分の伝えたい事をしっかり伝えられるかもしれない!!!と、未だに怖さはあるけれど、頂いたこのチャンスにかけてみる事にした。

本当に、自分の作ったものを公に出すという事には責任があると思う。

それはダンス作品であっても、文章であっても、歌詞やアート作品であっても同じ事だと思うけれど、私は今回の自分のWebマガジンでの騒動で、自分が表現したい事だけを表現するという事と、その作品を発表したその先の事まで責任を持つという事をまた考える機会となった。

今回本を作るにあたって、Webマガジンでの経験はとても役に立った。

なぜなら、〇〇という言い方をしたら、△△と思う人もいるかもしれないから、もう一文付け加えておこう。と考える様になった。

どんなに小さな事でも、まず、自分の意図していない事を想像する人が居るかもしれない・・・と思う様になった。

石井竜也さんの言っている「プロ」とは、そういう様々な人が聞くという事まで考えられる人なのだと思った。

だからこそ、そういう「プロの言葉」には感動してしまうのだと思った。

人には色々な感じ方がある。

十人十色あっていい。

けれど、やはりそれを「公にする」場合、気をつけないといけないのだと思う。

そして、もう1つ少し気になる事。

私自身、「おかあさんだから・・・」と我慢していた事も確かにあったけれど、本当にストレス溜まってイッパイイッパイになった時、旦那さんから「飲みにでも行って来たら?」と言われて、息子寝てるけど、夜起きる事もあるかもしれなかったけど、意を決して1人飲みに行ったら本当にスッキリして、逃げ場が出来て、今ではその1人飲みに行けるお店がある事は大きな大きな救いとなっている。

時には息子が寝てる間に、旦那さんが家にいてくれれば1人カラオケにだって行く。

そうして、自分はお母さんだから・・・と考えるより、「私だって人間だし。息抜きも必要」と自分に少し優しくなる様になった。

そうしたら、育児も自分の時間もより楽しめる様になったし、息子がなかなか言う事を聞いてくれなかったりする時にも「この子も人間だし、そりゃ嫌な時もあるよな」と思える様にもなった。

お母さんだって、楽しまなくっちゃ♪

人生一回しか無い。

一生懸命お母さんして、一生懸命自分も楽しんで、皆が笑っていられるのが一番良いじゃないか。

と、お母さんだって楽しんでいいじゃないか!!!!ともの申したくなった。

 

その楽しみが子供と過ごす時間の人だっている。時々の1人飲みだったり、一人カラオケだったり、踊る事だったり、お仕事だったりする人も居る。

そのやり方はそれぞれあっても、皆それぞれ一生懸命がんばっているのだから!

と、のぶみさん騒動で色々な事を考える機会となった。

ジェローム・ベル「Gala」

stage 71720 213x300 ジェローム・ベル「Gala」ジェローム・ベルの「Gala」を観劇。

ジェローム・ベルの作品「The Show Must Go On」に出演させて頂いてから早6年。

ジェローム・ベルとの出会いは私の人生を大きく動かしたと言っても過言ではない。

パリに住んでいた時にも作品を観に行ったけれど、彼の作品は、ダンスとか演劇とか、プロとかアマチュアとか、様々な垣根を越えて、人間とは??という事を説いている様な、人という存在を改めて見つめ直す機会を与えてくれる様な気がする。

今回「Gala」を見て、とても素敵な時間を過ごさせて頂いた。

たくさん笑ったし、時に涙が溢れそうな瞬間もあった。

けれど、1つ感じた事は、ジェローム・ベル本人が来日していなかった事で作品の完成度が少し弱くなっていたのでは?という事。

6年前、本番2日ぐらい前に初めてジェローム・ベル本人が出来上がった作品をチェックし、様々なフィートバックがあったけれど、やはり作品の作者が居るというだけで、作品への理解、向き合い方はガラリと変わる。

今までやって来た事はなんだったのか!?と思う程に、作品中の1つ1つの在り方の理解が深まったものだった。

そして、その数々のフィートバックから、どんな動作をするのであっても、観客の前でステージに立つという事がどういう事か、改めて考えさせられた機会であった。

私にとって、ジェローム・ベルの作品は今までのダンス人生の中で、舞台に立つ事、舞台でやらなければならない事と作品とが一番腑に落ちた作品であった。

そんな事を思い出しながら、「Gala」でみた事を振り返り、きっと舞台に上がっていたパフォーマーの皆さんも、ジェローム・ベルの案内のもとでこの作品を上演したかっただろうな・・・と思った。

何より、やはりジェローム・ベルは凄い。

私は本当に、彼の作品が好きだ。

良い時間を過ごさせて頂いた。

余談ではあるけれど、実は私と旦那さんの出会いは6年前の「The Show Must Go On」の公演。

ジェローム・ベルがいなければ、息子はこの世には存在していないと言ってもいい。

今日は久しぶりの再会もあり、とても嬉しい時間でありました。

「Gala」について、旦那さんが書いています。

http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/16312

https://www.cinra.net/column/201712-jeromebel

お参り

IMG 6819 225x300 お参りとても久々のブログになりますが、2018年もどうぞ宜しくお願い致します。

2018年、蠍座の人にとっては12年に一度のとても良い年になるらしく、それを信じてやみません。

すでに、特別な年になるであろうという事は本の出版が決まった時から感じていた所。

何よりも、母と自分の想いを一冊の本にして頂ける事は、本当に本当に幸せな事で、沢山の方のサポートのお陰様で、自分が思い描いていた事を全て形にしていただいて、こんなに幸せな事はありません。

人のご縁というものは本当に不思議なもので、巡り会わなければいけない人とは巡り会うべき時に会える様になっているのだと感じる事は多々。

今日、最後のゲラが出来上がり、用事の後、明治神宮へお参りに・・・・。

明治神宮に到着する寸前、今回本を出版する運びとなったきっかけとなる編集者さんとの初めての出会いが明治神宮からすぐのスタジオだった事を思い出し、全てはそこから始まったのだな。と感慨深くなってしまった。

結婚式を挙げたのも明治神宮。

式を挙げたいと思っていた3ヶ月前、たまたまポンと用意されたかの様に空いていた式場と披露宴会場。

その日でなかったら、父は結婚式に参列できなかったかもしれないタイミングで式を挙げられたご縁。

息子の名前をつけるとき、明治神宮に命名をお願いし、8つぐらいあった名前の中で旦那さんと考えていたものと全く同じ漢字の名前が1つあって、息子の「瑛士」という名前はそれで決定したというご縁。

思い返してみると、明治神宮という場所は私の人生においてとてもとても特別な場所になっています。

今日、早足でだったけれど本のご報告をさせて頂きました。

3月6日、出版社幻冬舎さんより本が出版されます。

題名は、もしかしたらもしかしてまだ変わるかもしれないので、最終決定しましたらまた報告させて頂きます。

様々な体験談、そして母の想い、私の想いを素晴らしい形にしていただきました。

沢山の方に読んで頂けたら、そして1人でも多くの方が、自分の健康を自分で守ろう!という気持ちになって、身体に興味を持ってくれたら・・・と思います。