セルフボディケアWS@地元と川・花火

毎月1度のセルフボディケアWS@地元(栃木県佐野市)の為に帰省。

続けて受けていらっしゃっている方達と、充実した時間を過ごす。

数ヶ月前から手書きのプリントを使って、その月の臓器の働きや、経絡の流れ、その時期にとった方が良い食材なども勉強しているけれど、このプリントをつくるという行為で「はっ!!」と気づかされる事は多い。

やはり、人間の身体というのは自然界と密接に関係している。その時期に活発に動く場所を知っておくだけでも、その時期にどんな食材を取ると身体にどんな変化をもたらしてくれるのか知っているだけでも、自分の身体をケアしやすくなるはず。

私達の身体は、柔らかく産まれて段々固くなり、最後には固くなって死んでいく。

2歳の息子を見ていると、子供の敏感な感覚に驚かされる事は多いけれど、まだこの世に出て来て間もない子供の反応というのは侮ってはいけないな。と思う。

息子は夏になるとトマトやオクラ、キュウリなど沢山食べるけれど、冬にトマトやキュウリはあまり好んで食べない。

でも、暑い時に身体を冷やす涼性のものをすすんで食べるという事はとても理に叶っているし、冬場には本来トマトなど採れないはずのものだっただろうに、今では温室などで作って一年中食べられる様になっているから、実は不自然だったりもする。

そして息子の場合、同じトマトでも本当に美味しいトマトとそうでないものを物凄く敏感に感じて、新鮮でないものや味が薄かったりするものは変な顔をした後に吐き出してしまう。

なかなかのグルメ君だ。

子育てをしていく上で、その季節のものを出来る限り食べさせたいと思っているけれど、何にでも敏感な子供には本当に良いものを提供してあげたいものだな・・・と心から思う。

それは食べ物だけでなく、色々な経験においても同じ。

良い音楽を聴き、色々なものを見て、楽しく遊び沢山笑い、良いものを食べ、良いものを飲み・・・

良いものを感じて欲しいと思う。

けれど、良いものを知るには悪いものを知るという事も大事な事のような気がしてならない。

これは教育においても同じ事が言える様な気がするけれど、規制のない中に自由はない様な気がする事と同じで、やはり対象になるものが無ければ、そのものの本質が分からないのではないかと思うのだ。

官足法の原理では、身体に必要でないものは身体の外に排出される様になっている。と言われている。

勿論その為には、身体が自分の中にある要らないもの(老廃物)をしっかり外に出せるように血液循環を良くしてあげないといけないけれど、そうして奥深い身体の事を勉強する事で、本当に身体は自分で守る事が出来るのだという事をもっともっと広められたらな・・・と思う。

そして、一番大切な事は続けるという事。

継続は力なり!というけれど、本当にそうで、私の場合はラッキーな事に自分よりも遥かに知識のある母親が傍にいたので、いつでも聞く事が出来たけれど、やはり少しの変化も意味がある事だという事を確認出来るという事はとても大切な事だったと思っている。

きっと、どんな世界でも同じ事が言えると思うけれど、何を習得するにもやはり時間はかかるもの。

時間をかけるだけの価値があるという事が、もっともっと上手く伝えられたらいいな。

地元は自然が一杯なので、帰省中に川遊びと花火大会を満喫。

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浴衣に袖と通し、素敵なご縁で特等席で花火を見させて頂いた。

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やはり息子には、様々な経験を通して、様々な感動を味わって欲しいものだな。

    One Reply to “セルフボディケアWS@地元と川・花火”

    1. 初めまして。nakaと申します。
      色々あってこちらにたどり着きました。
      先日体調を崩してしまい、目の下にすごいクマができて顔色も悪かったのですが、
      足裏のケア、リンパマッサージをして回復しました。
      妊活に繋げたいと思っております。子供の頃から大きな病気まではないのですが、直ぐにアザが出来たり、流れが悪かったようです。また色々と参考にさせていただきます。

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