奇跡

昨日、母の官足法講座を手伝いに群馬県前橋市へ。DSCF4183

私はストレッチをお教えしている。

以前からこのお仕事はやらせて頂いていて、帰って来ている間はなるべくお手伝いしようと思っているところ。

毎回、講座の後にある方のお宅で出張足揉みをしてくる。以前は、お母さんの方を母が、娘さんを私が揉んでいたけれど、私は身重で今は足揉み出来ないので母が2人の足揉みをしている。

昨日、素晴らしニュースを聞いた。ある病気を患い病院に通っていたお母さんの方、病気は卒業。もう病院には来なくて大丈夫とお医者さんに言われたそうな。

子宮がんから始まり、胃がん、そして最後に白血病と病気を繰り返していた時に、お友達の紹介で母に出会ったらしい。

抗がん剤の治療はそれはそれは辛いもので、治療が終っても家事も何も出来ない程に憔悴しきってしまったと聞いた。

そんな時に友達の紹介で母に出会い、始めた母の治療。痛くて痛くて大変だったけれど、みるみるうちに身体が変わっていく事が分かったそうな。

それを見ていた娘さんも、その効果の程を目の当たりにして定期的に足を揉むようになったのだそう。

今の元気なお姿をみると、そんな大きな病気をなさって動けなくなってしまっていたなんてとても想像出来ない。

母はそのお母さんに、自分の年齢の数だけ足揉みの治療を受ければ病気はきっと良くなるよ!と宣言していたらしい。

そして、自分の年齢の数だけ治療が終った直ぐ後、病院の先生からは「血液の病気はもう卒業です。」と言われたのだそう。

その時も、「先生の言っていた通りだった!!血液の病気は卒業だっていわれました!」と喜んでおられた。

でも、定期検診などの為に病院には通っていたのだけれど、それももう卒業だと言われたのだと大変喜んでいらっしゃった。

同じ時期に同じ病気で入院していた方は、亡くなってしまった方、今も治療を続けている方などがほとんどのようで、その方の様に元気に完治した方はいないのだと言う。

母に会えた事。治療をしてもらっている事を「神様はいると思った」と言ってくれているのを聞くと、母は本当に素晴らしい仕事をしていると尊敬します。

今日、朝のテレビで遺伝子検査をして悪くなる可能性がある所を取ってしまう・・・なんて事をやっていたけれど、人間の身体は悪くなったってきちんと身体と向き合い、きちんとした事をしてあげれば、ちゃんと元に戻る様になっているという事を身近にみている私は信じられない事だと思ってしまった。

人間も自然も宇宙も、きっとデータでは分からない、私達の目には見えない凄い力を持っているものだと思う。

コントロール出来ないものだと思う。

それに向き合う事もせず、取ってしまえば大丈夫!という事にはならないのではないかな〜。

人間の中に不必要な臓器など一つもないのだから、取ってしまった後に必ずどこかに影響が出るであろう。

人生において、きっと何でもそうなのだろうけれど、その事柄に向き合う姿勢によって、昨日嬉しいニュースをくれた方の様に、必要なものは必要な時に目の前に現れ、必ず その人にとって一番良い方向へ導いてくれるような気がする。

そうやって、一番大事な時にきちんと良い方向へ導いてもらえるように、自分の身体は自分でしっかりメンテナンスせねば。

健康第一!!

 

    マタニティライフ

    DSCF4633今、私の住む地元の辺りでは産婦人科が足りていないらしく、私も地元の病院で産む為には早めに帰って来てくれないと無理です。と言われて早めに帰って来て、こちらの病院で診察を始めたけれど、実家での生活は便利なもので、自由な時間も沢山あるので、これはもったいない!と始めた事がある。

    毎日なるべく運動をする為に、足もみ、ヨガ、バーレッスン、そして犬のお散歩同行などはしているけれど、その他に始めたこと。

    それは、もう一度キチンと英語を勉強しよう!!と思い立ち、9月末にあるTOEIC試験に向けて英語勉強を始めた事。

    行ける時にはなるべく図書館へ行って、TOEIC参考書を持って地道に勉強中。

    中・高校時代、大の苦手であった英語。外国に行ってしまえば何とかなるもんで、必要に応じてちゃんと話せるようになるし、ある程度会話出来ればちょっとした文法は勝手に分かるもの。そんな感じで日本で英会話の家庭教師にも採用されたけれど、やっぱりちゃんと勉強し直して、証明出来るものを持っていたら尚いいのでは・・・と、この妊娠中の時間を有効に使うべく勉強中なのであります。

    でもこの勉強、なかなか楽しくて、図書館という沢山の本に囲まれ、静かな中で沢山の人が何かに集中しているという空間はなんだかたまらなく好きで、この夏〜9月末までには沢山訪れるであろう場所。

    今日は地元で一番近くにある図書館で勉強。そこは高3の夏休みとか友達と一緒に勉強した場所で、個室化した机で勉強しつつ、喋ったらいけないから手紙をまわし合ったりしていたな〜と懐かしくなる。私は進学ではなく留学が決まっていたから、そんなに受験勉強する必要はなかったのだけど、あの頃から図書館の雰囲気が好きだったんだな〜とつくづく思います。

    聞き取りや会話するのは得意だけれど、文法がな〜・・・という状況なので、とりあえず文法強化の図書館勉強です!

    そんな中、友人からの赤ちゃん産まれたよの報告!!

    興奮して、嬉しくてテンション上がっていた所に、また別の友人から昨日赤ちゃん産まれたよ報告!!!

    何ともおめでたい。

    友人達もママ・パパになったのだな〜と感慨深い。

    私のお腹の子はもう少し後だけれど、出産不安だけれど楽しみであります。

    だんだん大きくなってき ているお腹と、日に日にポコポコお腹を蹴る力が強くなっている赤ちゃんに会える日を楽しみに、マタニティライフ楽しんで行こうと思います!!

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      日本に帰って来て、まず歯のメンテナンスを始めた。

      子供一人産んだら歯を一本失う・・・と友人から聞き、気になっていた所もあったので帰って来てすぐに治療に行き始め、

      虫歯になっていた所を治し、歯茎が少し腫れているからと歯石をとってもらい、虫歯では無いけれど気になる所を治してもらった。

      歯にはトラウマがある。あごの大きさの割に歯の一つ一つが大きく、スペース不足で八重歯もあって、歯が曲がっていた私は、21歳くらいまで笑顔になる事にコンプレックスを覚えて、笑う時にはいつも手で口を隠すようになっていた。

      歯医者さんからも矯正をした方がいいとすすめられて矯正をするのだけど、これがまた大変なものであった。中学に入る前くらいの時、大幅に飛び出ていた八重歯を、とある歯医者さんに行って抜いてもらった。邪魔だったから・・・

      しかし、この八重歯を抜いてしまっていた事が大きな問題に繋がるとはつゆ知らず。一本歯が足りないお陰で噛み合わせはどんどんずれ、顎関節症にまでなってしまった。矯正を始める前、矯正歯科の先生が「え!?!?歯医者さんが八重歯を抜いたんですか?信じられない・・・」と驚いていた程、八重歯を抜くなんてあり得ない事らしい。とんでもない歯医者さんだったよう。

      矯正前に、スペースが足りない事もあり、親知らずが4本生えていたとはいえ、計7本の歯を抜歯。そして矯正器具を着けての治療が始まったのでした。数年器具を着けて、みるみるうちに歯は動いて、ず〜〜っと悩まされていた偏頭痛も、悪かった腸の調子もすっかり良くなり、噛み合わせって大事なのだな。とつくづく思ったのでした。

      そして、先日治療してもらった歯で、最近また調子が良くなった事が。ある歯は、以前歯がしみるので治療をしてもらった歯。

      治療をしてもらってもまだしみて、一時は神経を抜くという話にもなったのだけど、フランスへ行く前で時間もなく、神経はなるべく抜きたく無いので様子を見る事になって、でもやっぱり今でもしみるので見てもらった。

      すると、実は原因だったのは上の歯との噛み合わせだった様子。上の歯がとがっていて、下の治療した歯を随分と削らないと噛み合ない状態で、下の歯に厚みが足りなくて神経を刺激してしまっていたよう。上の歯を少し削り、下の歯の詰め物を少し厚くしてくれただけで、全然ちがう!!!な〜〜んだ、コレが原因だったのか〜!と納得。

      今思い出してみると、日本に帰ってくる前など結構な頻度で頭痛に悩まされていた事を思い出す。噛み合わせって本当に大事。

      血液循環療法でも、歯だけはどうしようも出来ないという事を勉強した。

      歯は命というけれど、健康も歯に大きく関わっているな〜と思います。

      そんな中、旦那さんの実家から大好物を沢山送って頂いた♪♪

      食べた後には歯磨きを・・・・

      歯は大切に・・・です。

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        自然の恵み

        DSCF4620暑くて溶けてしまいそう・・・。

        日本の夏がやって来たな!という感じでございます。

        愛犬のネロも毛むくじゃらなだけあって、大分暑さにまいっている様子だったので、両親と川へ泳ぎに連れて行きました。

        水もきれいで人も少なく、穴場な場所。日光からの水が流れているようで、本当に透き通ったお水。

        ネロも川で泳いで、大分体力を回復した様子。

        気持ち良さそうで、私も泳ぎたくなってしまったけれど、おあずけ。

        マイナスイオンたっぷりの森の中、綺麗な水に触れて自然の恵みを頂いた。

        やっぱり自然の力は私達を元気にしてくれる気がします。

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          もの申したいinマタニティクラス

          今日は、出産をするクリニックでのマタニティクラスを受講した。

          出産までに全部で3回受けるこのクラス。なにせ初めての事なのできちんと勉強!と思って参加したけれど、ある事が気になってしまって勉強どころじゃなかった。

          子供を連れて参加していたお母さんがいたのだけれど、一人のお母さんの行動にはびっくりというか飽きれてしまうというか・・。

          何せ子供なので、ずっと黙ってじっとしていろという事は無理なのは十分分かるけれど、ある女の子の行動はあまりにも周りに迷惑をかける行動で、しかもお母さんは子供放置。

          クラス中かけずり回る、奇声をあげるなどなど、目に余る行動ばかり。しかし、お母さんは「こっち来なさい」と言ったきり、娘が何をしていようと放置。

          もう幼稚園に行っているらしいけれど、もう一人いた2歳ちょっとという女の子はお利口にお母さんの膝の上に座っているにも関わらず、ちょっかい出しに行っては奇声をあげ、これについてもも母親は何も言わず放置。

          悪い見本を見せつけられた気がした。

          助産師さんもしびれを切らせたか、CDを聞きながらリラックスするという時間にはその親子は会場の外に出ていたけれど、外にいる間、子供はず〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと奇声をあげていた。

          気になっちゃって CDどころでは無かった。

          これから親になるけれど、今から最低限しつけというものを親がきちんと教えてあげなければ、将来子供が困る事になると思っている。

          ついこの間、母と浅草に行ったときに偶然のご縁で面白い話を聞いた。

          人の人生において、産まれてから15歳までの育ち方で未来が大きく変わってくるらしい。

          15歳までの間に両親から愛情を受け、きちんとした事を教育されて来た人は、社会人になってからその事が大きく影響してくるらしい。例えば、何かあった時、人のご縁に恵まれて周りの人が助けてくれる・・・というような事は、全てその人が15歳までに培った物なのだとか。

          逆に、15歳までの育ち方に何かしら問題があると、何かがあった時にどうしようもない所にいってしまったり・・・というような事があるのだそうな。

          それが本当なのかどうかは分からないけれど、自分も親からしてもらったように、やっぱり基本となる事はしっかりと教えてあげなければいけないな。とつくづく思った。