ESSE

写真-16母が、雑誌ESSEに載った。

ESSEを見て電話して来た・・という方によって、載った事を知る。

森三中の大島さんが足もみの事を書いてくれたから。

去年、24時間テレビで大島さんがマラソンをしていた時に流されたあるVTRがとても印象に残って忘れられないでいた。それは、赤ちゃんを授かった事をメンバーに電話で連絡する場面、そして流産してしまったという事が分かった日に肉まんを食べながら涙を流している場面。

その時自分のお腹の中には息子が居て、色々な事を考えた。

ひょんな事から、旦那さんの鈴木おさむさんのブログを見て、大島さんが妊活を頑張っている事、そして酷い冷え性をどうにか改善したいという記事を読み、最近母の元に来ていた患者さん達の妊娠ラッシュも背中を押して、官足法という素晴らしい療法を是非知って欲しいと思う様になった。

大島さんは同じ栃木県出身。そして、年齢も同じくらいという事もあり、お母さんになれたという事が本当に有り難い幸せだと感じている今、大島さんにも赤ちゃんを授かってお母さんになって欲しいなぁ・・・と心から思った。

母がどんな風に一人一人の患者さんと向き合っているか、今までどんな症状の方が良くなったか、何千万という費用をかけて不妊治療を続けても赤ちゃんを授からなかった方が赤ちゃんを授かった話など手紙に書かせて頂いた。

すると、返事を書いてきてくださって、是非母に連絡をしたいので連絡先を教えて欲しいと、返信用の切手まで同封してくださった。なんて丁寧な人なのでしょう。

そうして私の手紙がきっかけで大島さんが母の元に足揉みに来るきっかけとなったのでした。

とても痛い療法だし、今までやったどんな罰ゲームよりも痛い!とおっしゃっていたけれど、とても流れの良い方で、左足が終ったら右足はあまり痛くない程に流れが良くなっていて、きっと心もとても綺麗な人なのだろう・・とまたファンになってしまった。

身体の流れが滞りやすい人は、実は気を読んだり、敏感だったりする人がとても多い。色々な事に気づいてしまったり、人の気を取り込んでしまったりする事が出来てしまうから、滞りやすくなってしまったりする。

私もそういうタイプである。なので、今まで色々な事があったものです。

以前、うつ病になってしまった方のある表情が気になって、そこから気づいた事を色々お話した。その方の気持ちに共感した所があった様で、その一日でうつ病がとても良くなった事があった。お話した直後から、今まで無言でご飯を食べていたというその方は、大きな声でお話して笑いながらご飯を食べていて、ご姉妹の方々が「元の〇〇さんに戻った!!元々こうやって、いつも一番話をして、食べるのが一番遅い人だったんです。今まではずっと無言で下を向いて食べていたのに、嬉しい。ありがとうございます。」と言われた事がある。

良いほうへ向けばとても良いけれど、悪いほうに向かうのも早い。

大島さんの様な影響力のある方が、この良い療法を広めて欲しい。と母が言うと、「写真撮らせて頂いても良いですか?」と。連載を持つESSEに書いてくれるという事を言ってくれたのでした。

以前、ある本を読んで大変感動して、本の著者に手紙を書いた事があった。そうしたら、その方が是非会いたいと言ってくださって、恵比寿でお会いしてお茶をご馳走になって、サインも頂いて・・・という事があった。

自分の思いを言葉にして、それが届くという事はとても嬉しい。

同じ様に思いを言葉にしても、全く自分の思いと違う解釈をする人もいる。

けれど、分かる人に分かってもらえればそれで良い。

分かり合える人と分かり合えればそれで良いのだ。と最近思う様になった。

なにはともあれ、嬉しい出来事でございました。

大島さんの元に赤ちゃんがやってくることを心から願っています。

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