置かれた場所で・・

先日実家に帰らせてもらった時、母の施術部屋にあった本に目がいった。

その本のタイトルは「置かれた場所で咲きなさい」

私がパリに住んでいた年に沢山売れた本らしい。中を読んでみると、今の自分にぴったりなお言葉が沢山。

ぴったりしっくりくる言葉達であった。

実家に帰る前に、なかなか落ち込む事があった。でも、人は鏡だから、今こそ自分が変わらなければいけない時なのだと思ったものだった。

自分が変われば周りが変わる。

本の内容は、まさにそのような事であった。

置かれた場所、状況がどんな環境であっても、自分次第でどのようにでも変える事が出来る。

不平不満を言うよりも、置かれたその場所で精一杯自分の花を咲かせる事が大切だと・・・・。

落ち込んだ事があった先日、まさに自分で自分をそうやって励ましていた所であったから、はっとした。

そして、最近自分が変わろうと気をつけている中で、様々な変化を感じる。

自分の本当にやりたい事がこれから出来る様になるのではないかな・・・と感じる様な嬉しい出来事もあった。

これはきっと、私の心持ちが変わったから、私を取り巻く空気が変わったのではないかと思ったりする。

どんな状況にあっても、ポジティブに、良い所を見つけて、自分のやれる事を見つけて行動して行く事が大事なのだろうな。いつも笑顔で!!!写真-9

子育て

写真-8大分久しぶりの投稿になってしまった。

今しか書けない事を、しっかり綴って行こうと思っていたけれど、日々の忙しさになかなか時間が作れないでいた。

けれど、時間を作って今感じている事を少し書き留めておきたいと思う。

子育てを始めて六ヶ月。大分息子との生活のリズム、家事や育児の力の抜きどころが分かって来たことで家族3人での時間が充実し、沢山の笑いが溢れる様になってきた今日このごろ。

最初は本当に余裕がなくて、毎日が一杯一杯で、なぜか突然涙が流れたり、自信をなくしてしまったり、どうしようもない不安が襲って来る事もあったけれど、それも一つの与えられた課題だったように今は思える。

日々違った表情を見せてくれる息子の著しい成長を目の当たりにしながら、本当に素晴らしい仕事を与えて貰ったものだと、私を母にしてくれた息子に、そして旦那さんにも感謝の気持ちしかない。

これからもっともっと悩む事も、大変な事もあると思うけれど、他に代わりが居ないたった一人の息子の母親になれた事に感謝している今の気持ちを忘れたくないな〜と思っている。

今の息子はまだ話は出来ないけれど、色々な表情で私達に語りかけてくれているようで本当に可愛い。

昨日出来なかった事が今日出来ていたり、全く新しい技を見せてくれたり、一瞬でもこの変化を見逃したくないと思ってしまう。

小さな身体で、きっとこの一年間でもの凄い量の情報を得るのだろうな。そう思うと、何でも吸収する今の時期に私達親がどんな姿を見せるかで、息子の将来も変わってくるのだろうな。

難しい事ではなくて、きっと沢山笑っていたり、沢山話していたり、沢山触れていたり・・

そんなシンプルな事が大きく影響するのではないかな〜と思うのです。

息子が笑顔で居てくれると私も笑顔になる。私が笑顔でいると息子が笑ってくれる。

どっちが始まりなのかは分からないけれど、そうして良いエネルギーが循環してくれるのだろう。

最近の息子は、とても空気を読んでいるな〜と感じる事が多々ある。

家族の中のバランスを息子がとってくれている様な気がする。

以前、「3」というダンス作品を仲間と創った。「3」という数字はとても興味深い数字。

「3」はバランスの数字。家族の数字だと思う。父、母、子の三角形はバランスの形な気がしていたけれど、自分が子供を持ってみて、やっぱりそうだな。と確信している。

今しか出来ない、私にしか出来ない母の仕事を、目一杯楽しんで、息子に沢山の事を学ばせてもらおう。

そして、その学んだ事を将来またダンスにして行きたい。

私の人生はずっとダンス中心だった。色々な事、た〜くさんの事をダンスを通して学んだし、やっぱりダンスは私の人生には無くてはならないものだと思っている。

そんな事も、息子を産み、色々な事を日々学んでいる息子を見て改めて感じている中で、今の母業の時間は私のダンスをまた新しいものにしてくれる素晴らしい機会だと思う様になった最近、更に育児が楽しくなった。

本当に沢山の気付きや、沢山の気持ちをもたらしてくれた息子、旦那さん、そして自分を産んでくれた母、そして父にも改めて感謝でございます。

進化した自分をまたダンスで表現出来るよう、日々精進致します。

子育て最高〜!!!!!

昔ながらの優れもの

首が完全にすわった息子。

以前より母から、子供はおんぶしてあげるのが一番良いのだという話を聞いていたので、首がすわったらおんぶ紐を使おうと決めていた。

官足法を勉強した後、自分のダンスを通して学んだ身体の知識と官足法の原理を組み合わせ、独自のボディケアで人の身体を見させて頂いていたけれど、ボディケアを行うにあたって最も大切にしていた事は、身体の後ろ側(背中側)の血液の流れと筋肉の緊張を解していくことだった。色々な症状がある方を施術させて頂いたけれど、どんな症状がある方もまず滞っているのは身体の後ろ側の部分であり、それを解してあげる事で劇的に症状が和らいだりしたものだった。

おんぶ紐を使い始め、改めて昔ながらのおんぶ紐の優れた効果を実感し、もっとおんぶ紐を利用する人が増えたら、きっと産後の身体はもっと守られる!と思ったので、その効果の程をここへ書いておこうと思う。

まず、首がすわらないうちに沢山抱っこをしていた為、最近の私は無意識のうちに大分猫背気味になっていた。

猫背になってしまうと、肩が前側に覆い被さる様になってしまって、リンパの通り道は塞がれ、呼吸も浅くなってしまう。呼吸が浅くなれば、まず滞ってしまうのが背中側の血液の流れ。

血液というものは酸素とともに運ばれる仕組みになっている私達の身体にとって、呼吸というものは本当に大切なもの。

そして、一つの場所が滞ればたちまち悪循環に陥ってしまう。

何と言ってもたちが悪いのは、悪循環に陥れば陥る程、感覚が鈍って来る事だ。

育児から滞った身体のいたる場所での血液の悪循環によって、私は自分が猫背になることでリンパの流れを滞らせ、呼吸が浅くなり、背中側に全く血液が廻らなくなっている事にも気づかないでいたのだった。

しかし、おんぶ紐をつけてみると、今までなんて姿勢が悪くなっていたのか・・・という事を直ぐに感じた。

前にかぶさっていた肩が後ろに引っ張られ、胸がしっかり開いた。そして、前になりがちだった頭の位置が真っすぐに戻り、腹筋を使っているのをしっかり感じる。

まるでバレエのレッスンをしているときの様にしっかりタンデンを使っていなければ、バランスが悪いのだ。

久々に感じたこの感覚。赤ちゃんをお守りしながらにして、体幹トレーニングが出来る優れものである。

そして、背中に一生懸命エネルギーを流しているからか、子供が本当に良く寝るのだ。

しかも、動けば動く程寝てくれる。きっと、背中側のエネルギーを感じれば感じる程、子供も良いエネルギーが感じるのだと思う。

例え寝なかったとしても、かなりご機嫌。

両手も使えるし、こんなに良いものは他にはないような気がする。

この昔ながらのおんぶ紐、是非皆さんに使って頂きたいものです。

そしてもう一つ、実感した事が・・・・

赤ちゃんが首がすわるまでの育児によって、お母さんの身体はとても負担がかかっている。

ぐらぐらな首を支えて抱っこする事も多いため、腕の筋肉も大分使わなければならない。

出産で身体中の血液が大きく流れてから、最初の頃はまだその流れが残っていてとても調子が良いものだけれど、

3・4ヶ月経つと出産時の疲れや育児の疲れが身体にまた停滞してしまう気がする。実際、自分自身そうだった。

身体に色々なサインが出始める。肩がこる、腰が痛い、頭が痛い・・・などなど、これらは全て血液循環が滞り始めたサイン。幸い、私の傍には施術してくれる母がいるので、今日治療をしてもらったけれど、実際かなり滞っていた。

一人目の子供を産んだ後、二人目をなかなか授からない方や、病気を患った方が母の元に沢山いらっしゃっていたけれど、実際自分が体験してみて分かった事は、出産後3・4ヶ月での身体のメンテナンスによって、身体に色々な影響が出て来るのだと言う事。

実際、3・4ヶ月でおっぱいが出なくなってしまったという話をいくつか聞いたけれど、それも血液循環の問題だと思う。おっぱいは血液と同じ。

そして、私が実際、一番血液が滞っていると感じたのが両脇のリンパ。そこの滞りをそのままにしておくと、後に乳がんなどの危険性も十分あると思う。

これまた実際、母の元にいらっしゃった患者さんでそういう方がいた。出産後の様子を聞いた所、数ヶ月で母乳が出なくなってしまった方が、十数年後乳がんを患っていた。

ここでまたおんぶ紐の話に戻ると、3・4ヶ月(赤ちゃんの首がすわる頃)からおんぶ紐が使えるという事は、もの凄く理にかなっていて、産後のお母さんの身体にとても凄く良く出来た優れものなのだ。

これが、抱っこだと背中側を意識する事はかなり難しく、身体の前側ばかりに意識が向く事によって、この時期最も意識しなければならない背中側の流れを滞らせてしまうのだな〜。

経験してみないと分からない事というのは沢山あるけれど、自分のこの経験を通して改めて昔ながらのおんぶ紐が、どんなにお母さんと赤ちゃんにとって良いものなのかという事が分かった。

もっともっとおんぶ紐、広まれば良いのに・・・。

そして、こういった身体の仕組みを良く知った上で、身体に良いアイテムを選び使用する事で沢山の方が自分で病気を防いだり、体調を整えたり出来るのにな〜と思う。

そういう講座、やりたいな〜。

と思う今日この頃です。

おんぶ紐万歳!!!!

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色々と思う事

バタバタと忙しい毎日の中で色々と思う事はあるもので、その思う事も様々な出来事に影響を受けて日々変化しているな〜と思う。

この間に息子は3ヶ月を迎え、明日にはお食い初めを行う。

赤ちゃんの成長は本当に目まぐるしいものがあって、一日一日学びながら確実に出来る事が増えていて、どんな情報を与えてあげるかで本当に色々変わって来てしまうのだろうと感じる。

そんな風に育児に追われながらも、先日自分の本当にしたい事について話をする機会があった。

実は話をしながら再確認するという事は沢山あって、自分がどういうダンスをして行きたいのか、どんな風にそれを発表して行くのかという話を口にする機会があった事で、それに至るまでに自分が影響を受けた本をもう一度読み直し、きちんと文章でまとめようと思っている。

私には最も影響を受けた本が2冊ある。

この2冊に出会ったことで、ダンスをする事と身体の感覚の事、脳の仕組みなどが繋がって、母が勉強してくれた官足法の原理と自分のダンスで培った知識とを合わせ、独自のボディケアの方法を見つけた。

少し前にも、家に人が集まり会食をした時に少しだけその知識をお教えした。すると、あっという間に姿勢が変わり、詰まっていた鼻が通ったりと身体への変化を直ぐに味わってもらう事が出来たという事があった。

このボディケアを通して沢山の方の身体を見せて頂いたし、それを通して発見させて頂く事も沢山あったものだった。

自分にしか出来ない事、自分だから出来る事をこれからどんどん形に出来たらと思っている。

その為にはやっぱり勉強が必要で、人に本当に何かを伝えるにはきちんとした目に見える形や分かりやすい言葉や、自分の感覚を使える様になるようなアプローチの仕方を考えなければいけないと思う。

それを考える事は、これから息子を育てていく上でもとても役に立つのではないかな。

日々勉強だけれど、今の自分だから出来る事、今だから感じれる事を大切に、一日一日大切に過ごして行こうとつくづく思います。

4月から、新しい生活が始まる。

何か色々な事が動き出す様な気がして、ドキドキわくわく。

初の東京暮らしです♪

Viva IMG_4066TOKYO!!!

 

 

 

産後の身体

人の身体の仕組みは本当に良く出来ているけれど、一つ間違えてしまうとたちまち悪循環に陥り、様々な症状が出て来る事がある。

出産を体験して思う事は、出産の後ほど血液が体中に巡る事はないけれど、産後の身体をどうケアしていくかによって身体に大きな影響を与えてしまうのだと言う事。

フランスで私のボディケアの施術を受けていた患者さんから、フランスでは産後のケアまでしっかりしてくれるのだという話を聞いた。日本では、産後のケアはほとんど無いと言ってもいいのではないかな・・・。

私の体験と、ある母の患者さんの話をもとに、気づいた事を書き留めておきたいと思う。

出産後二週間程たった時、私の足は今までにない程に血液の行き届いた良い足の状態になった。難産にはなったものの、帝王切開になる前に(ほぼ頭が出そうになっていた状態)で全身がガクガク震えて寒くてしかたがなくなったけれど、母の足の治療を受けて全身に血が廻り始めると同じ様な状態になったものだった。その経験から、恐らく子供を出そうといきんでいる作業で、全身に血が廻ったのであろうと思っている。

出産後直ぐは足が二倍くらいの大きさに浮腫んでしまったけど、浮腫が引いた後の足の状態は今までにないほどに驚く程良いものであった。

しかし、それから二週間程後から毎日快調だったお通じがピタッと止まってしまい、おっぱいをあげる姿勢や抱っこをしている姿勢から背中がバキバキに張ってしまい、骨盤も緩んでいるからか腰に大きな痛みが走り始める。

もの凄く大量の血液が流れた後だからこそ余計に、身体の歪みや負担のかかっている場所で血液の悪循環が起こっていた様。

私のお通じが悪いと、私のおっぱいを飲んでいる息子まで便秘になってしまい、これではいけないとケアについて考えることに。そして、一日の終わりに必ずストレッチをやるようにした。

背中の歪みを取り、身体の後ろ側の筋肉をほぐしていく。その日によって、張っている部分が違うのが良く分かるけれど、一日の歪みはその日のうちにとってリセットする様に心がけた。

不思議と、身体の後ろ側に血が流れる様になると、固かった足の裏も柔らかくなっている。あ、血がちゃんと通ったと確認できる。

すると、お通じも元に戻り、何といっても息子が超いい子になった。元々、夜も良く寝るしあまり手がかからない子ではあったけれど、ぐずらないし、おむつが綺麗でお腹が満たされていれば起きていても一人で手や足を動かして遊んでいるようになった。

だから自分にも余裕ができて、こうしてブログも書けるのであります。

先日、母の患者さんの話を聞く機会があった。その方は、一人目の子を産んだ後から体調を崩し、二人目の子を望んでいたのだけれどなかなか授からずにいた時に母に出会い足の治療を始めた。

最初の頃は、この足では授からない!!という程循環の悪い足をしていたそうな。よくよく話を聞いてみると、どうやら一人目の子を産んだ後のケアが無かったために、そのように血液循環の悪い足になってしまったようであった。

まず、一人目の出産の際に会陰切開をしたのだけれど、その傷口を縫ったのが研修医だったらしく、「そんな縫い方じゃだめだよ」と医師に注意されながら縫われたらしい。

その後、傷口がつれて痛くて座る事も出来ず、手もまともに動かせなくてオムツも替えられない程だったのだとか。

家事など日常生活が自分で出来ない程不調になってしまったらしい。

おっぱいは出るのだけど、乳腺炎にもなってしまいとても痛い思いをしたのだそうな。驚いたのは、おっぱいがカチカチになってしまって助産師さんに揉んでもらいに行くと、石灰のような塊がおっぱいから出て来るのだと。

そして、それを飲んでいた赤ちゃんの便はカチカチの石ころの様な便で、壁に投げてぶつけても形が崩れない程に固い塊だったのだそう。

お風呂に入れば、シャワーが足の甲に当たるだけで痛くて痛くてしょうがなかく、お医者さんに相談しても特に異常はないと。足の甲の部分は、胸部リンパの反射区がある所。胸部リンパが完全に悪循環に陥っていたのだろう。

そして、赤ちゃんはいつもグズグズでずっと誰かが抱っこしてあげないと泣いてしまう状態だったのだそうな。

足の血液循環法を始めてから、今その頃振り返ってみると色々と気がつく所があるけれど、やはり知らなければケアの仕様が無い。知らないという事は怖い事だとおっしゃっていた。

その方は、足の状態が良くなって来た頃、無事に第二子を授かったのでした。

本当に、自分の身体の事は分かっているようで分かっていない、そして気づいていないという事が多いもの。

でも、必ずどんな形でもサインが出ているはず。

身体は本当に賢く正直だからこそ、自分の身体を知り、ケアしていく術を身につけておくと良いと思う。

あと数日で息子を産んで丸二ヶ月。

腹筋とかしてる訳じゃないけど、縦の腹筋の線は戻って来た。身体はちゃんと覚えていて、正しい使い方をしていればきちんと元に戻るのだなと思います。

これから、産後ケア講座とかやっていけたらいいな。CIMG5607

廻そう、血。ぐるんぐるん。