大切な時間

IMG_3033先日、ポルトガル時代の友人が家に遊びに来てくれた。

一緒に夕飯を食べ、息子を早く寝かせて色々な話ができて、嬉しかったし楽しかったし、刺激を沢山頂いた。

色々な事を経験する事が出来たポルトガル生活。

嬉しい事も、悲しい事も、大変な事も沢山あったけれど、本当に充実していた日々を知る友人との会話は、本当に充実した時間に・・・。

昨日は、息子をお昼寝無しで早く寝かせ、大切な友人達と、ワインを囲んでとても良い夜の時間を過ごす。

中学・高校という多感な時期を共に過ごした友達は、やはり何か特別な時間を感じるもの。

中学生の頃、めっちゃ持ってたトロール人形にテンション上げながら、気持ちよく酔っぱらった♪

最近、色々な事があって心身共に疲れていた私。

友人との話でも感じたけれど、世の中っていうのは本当に繋がっていて、悪い事は出来ないな。と思う様な人の繋がりを感じる最近。

やはり、真面目にコツコツやっていく事は大切な事!と再確認するような機会になった。

しかし、最近あった出来事を通して、ずるいやり方をする人がいるのだという事に軽くショックを受けた。

色々な事を知らないという事は怖い事だと思う。

私が母の為に製作し(手書き)商品となっているある物を無断でコピーされ、しかも利益を得ているイベントで配られていた。

そうして既に商品として売られている物を無断で複製する事が当たり前に行える事にまずビックリしたけれど、その事が発覚して無断複製していた方に連絡した所、逆切れといえるような反論、そして新たに他に無断で私の製作したイラストが営利目的のHPに使用されている事が発覚。

このHPの人はお金でも払っているのか?という事で、リンクを送られて分かった事。

また更にショックを受けた。

そのHPについては、関係者の方が連絡を取ってくださるとの事で、著作権侵害にあたるということで、早急にそのイラストを削除して頂くよう連絡して頂けることに。

けれど、結局最終的に、最初に無断複製、無断使用を行った方は連絡を絶った。

なんと非常識な!!と思うけれど、そんな出来事を通して真面目に、真摯に、誠実に居る事を改めて考える。

友人達との会話でもそんな会話があったけれど、やはり誠実に動いていれば、必ず大きなものを手に入れる事が出来るということは、周りを見ていれば分かる。

やはり、着実に積み上げられた物にはかなわない。

色々な出来事を通して色々な事を感じ、色々な感情を持って身体も反応しているけれど、嫌な出来事も自分のプラスに変えれる様に自分をしっかりもたねば。

ここに書こうか迷ったけれど、自分の中で消化されはじめたから書いておこうと思う。

友人達との大切な時間で消化する事ができた。

感謝。

 

 

 

また一つ・・・

また一つ、年をとりました。

息子を産んで以来、誕生日という日はお母さんが一番頑張ってくれた日だな。と思う様になった。

自分の誕生日こそ、お母さんに感謝の気持ちを伝える日。

それなのに、今年の誕生日は朝から母に心配をかけてしまった。

本当はありがとうを伝えなければいけないのに・・・。

まだまだ心配ばかりかけてしまって、駄目な娘でございます・・・。

逆に息子の誕生日の事を考えると、一年に一回の特別な日に何をしてあげよう・・と色々考える。

息子が産まれた日は、息子に初めて会えた日。

無事に産まれて来てくれてありがとう。お母さんにしてくれてありがとう。

そんな気持ちを何か改めて伝えられる日かな。と思っている。

息子にとって、良い一日にしてあげたいと心から思う。

とんだ心配をかけてしまった私の誕生日。

息子から、素敵なプレゼントをもらった。

それは、とてもたくましく心強い言葉で、私は感動して涙がでてしまった。

落ち込んでいた私に息子は私にむかって「かぁか、ぼくが守ってあげるから」と。

感動して涙すると、「泣かなくても大丈夫だよ。ぼくがいるから。」と。

こんなカッコいい事を言える様になったのか!!!??!?

子供はすごい。

子供の愛はすごい。

息子よ、ありがとう。

そして、お母さん、ありがとう。

そんな誕生日でした。

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柔らかく・・

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身体も、柔らかく産まれて足から段々固くなってきて、最後には固まってこの世を去る。

頭の中も、柔らかく産まれ、段々と固くなってしまうのだと思う。

先日、道路に落書きが出来るというイベントに参加した。

息子は自分で書くよりも、完成したものを見たがる。チョウクで道路に落書き出来るという絶好のチャンスにも関わらず、絵が上手なじぃじの書く絵をじっと見て完成を待つ。

私や旦那さんやばぁばも書いているのに、息子は自分の好きな青色のチョークを持ってはいるものの、全く書こうとしない。

でも、それでも全然良いのだ。彼は書いているのを見るのが好きで、そこから確実に何かを感じている。

「ゴードンが消えちゃうよ・・・」となかなかゴードンの傍から離れなかったし、家路についてもずっと「ゴードン消えてない?」と何度も何度も聞いて来て、道に書いたゴードンへの愛はそれはそれは大きなものとなった。

数日たった今でも、道路に描いたゴードンの事を口ずさむ。

彼の持つ感性を、上手く伸ばしてあげられる様に私も柔らかくいなければな・・・と思った。

先日、地元でのセルフボディケアWSがあった。

本当に人の身体というのは良く出来ていて、続けて参加なさっている方の良くなり方ははっきりと目に見える形になって現れている。

自分の身体、そして心を柔らかく在る為には、やはり血の巡りを良くさせ、廻っていなければいけなものをしっかり巡らせる事が大切だと感じる。

WS後のお茶会の中でもこんな話が出たけれど、自分が良い状態の時には必ず良いものが自分の周りに集まって来る。

でも逆に、自分の状態があまり良くない時というのは、ことごとく物事が上手く運ばなかったり、人とモメてしまったりしてしまうものだから不思議。

そんな波にも、「あぁ、今自分良い状態だな」とか、「あぁ、今調子悪いんだな」と感じ、柔らかく自分の身を置ける事って大切な気がする。

私は、調子が悪いと感じると、出来るだけ声を出す様にしている。

最近は息子が寝た後の1人カラオケ、そして1人で大好きなワインを飲みにいく事で、頭も心も少し柔らかくなれる。

頑張るだけが良い訳ではない。

自分が柔らかく居られる術を持つ事は、とても大切な事な気がしてならない。

 

セルフボディケアWS@アトリエハコ

2016年11月17日(木)am10:30~13:00

11月20日(日)am10:30~13:00

表現の部屋 Vol.1終了

2016年10月15日(土)大安・吉日。

「表現の部屋〜Dance&Music Vol.1」が無事に終了しました。

本当に楽しかった!!本当に本当に素敵な時間となり、参加者の皆さんと共有した時間は唯一無二のものになりました。

「表現の部屋」というものを始めようと思ったきっかけはCasa da Musicaのワークショップリーダー育成プログラムを受講し、子供とのWSというものを改めて考えさせられる機会を得た事、そしてそこで踊らせて頂いた事で踊りたい!!!という気持ちが舞い戻って来た事がきっかけ。

自分がダンスで本当にやりたい事は何なのか??

自分が今何を表現したいのか??

と様々な事を自分に問い、ダンスだけでなく、自分の子供との生活の事や色々な事を考えました。

子供を産んでみて思う事は、0歳〜3歳の最も脳が成長する間に色々な音を聴かせ、色々な物を見せ、色々な事を体験し、色々な事を感じて欲しい!と思っていたけれど、実際にそうさせてあげる事はなかなか難しかったりするという事。

日常の中で様々な工夫は出来るけれど、例えば大きな音が出る楽器の音をまじかで聞いたり、人がダンスしている所を近くで見たり・・・という様な事は、やはりそのような場所に行かないと体験させてあげる事は難しい。

例え子供向けの何かだったとしても、やはり静かにしていなければいけなかったり、席から動いてはいけなかったり、例えばそれが子供向けのWSだったりした時に、自分の子供があまり反応せずに見ているだけだったりしたら親の私が少しがっかりしてしまったり・・・(がっかりする必要なんてないはずなのに)

そんな事を思い出して、もし自分だったら、こんなイベントに参加してみたい。と思うものをやってみる事にしました。

まず考えた事は、子供向けWSというものにはせず、子供も一緒に参加可ではあるけれど、基本的には大人が楽しめるものにするという事。

子供向けWSに何度か参加した事があるけれど、私の場合、息子が楽しんでくれるといいな♡と思って連れて行っても、あまり息子が乗り気にならなかった時、完全に何も出来ずにただ疲れて帰って来る・・・という事があり、もし自分の子供が乗らなかったとしても、自分が楽しめる要素があると来て良かった♪と思うのではないかな。と思ったから。

そして、意外と子供というのは親が楽しんでいる姿を見る事は好きで、楽しんでいると真似したり、一緒にやりたがったりするもの。

子供だから・・・といって簡単にしなくても、大人がやっているのを見てやろうとしてみたり、じっくり観察していたりしているものだと思って、あえて子供向けに子供に分かりやすいものにはしない事にしました。

この「表現の部屋」でやりたかった事もう一つの事は、様々な年代、様々な職業の方達が同じく空間を共有する事で感じる事があるのではないかな・・ということ。

例えば子供を例にあげると、子供の行動という物は本当に予測不可能で、こちらがコントロールしようとするとたちまち上手くいかなくなったりするもの。

でも、そんな時期は本当に産まれてから数年の間。大人になった私達は勿論もう既に忘れてしまっている感覚。

ならば、子供達のそんな突然の行動や、感じたままに動く姿を見る事は、それを忘れてしまった人達の忘れてしまっている感覚を思い出すきっかけになるのではないか?と思ったのです。

子供がまだいない人は、え?!子供ってこんな事するんだ!と思うかもしれない。

もう子育てが一段落した人は、そうそう。子供ってそういう所あるよね〜。と懐かしい日を思い出すかもしれない。

以前NHKスペシャルで、今日本のお母さんが危ない!という内容の番組がありました。

人間という生き物は、元々集団で子育てをする生き物なのだそう。だから一年おきでも子供を産む事ができるのだとか。

しかし、チンパンジーというのは母がつきっきりで子育てをする。だから、5年は次の子供を産まないのだそうな。

核家族化してお母さん1人で子育てをしている現代、お母さんにかかっているストレスは大きなものだと思う。

私もそう感じる時はある中で、私が望むことは、この「表現の部屋」がそんな子供を通したふれあいの場になったりしたら良いのに・・という事。

一緒に身体を動かす事を通して、人と人とが触れ合ったり、言葉だけではないコミュニケーションを取る場所。

そんな場所になったらいいな・・・と思っています。

つまり、子供連れていても、子供を連れてなくても、男でも女でも、若くても少々年がいっていても・・・

様々な方達が集う事に意味があると思っているのです。

特に、子供に対するスタンスは、子供を連れて行くコンサートやWSとは全く逆の手法になっているかなと思います。

何かを表示して「こんな事やってみましょう!」ではなく、「私はこんな事をしてみます。あなた達なら、どうしますか??」

というようなスタンス。

そんな事を頭に置きながら、昨日の表現の部屋は「あし」をテーマに、音だけを感じて頂く時間、音と共にダンスを見て頂く時間、そして日常的な動きのヒントから実際に「あし」を使ってゲーム感覚で身体を動かしていく時間などを通して、下は1歳〜上は70代の方までが一緒に、笑顔の絶えない時間を過ごしました。

子供達の反応もそれぞれで、私が踊っている所に入って来てくれたり、私の踊りのヒントになる様な動作をやってみせてくれたり、その動作に反応した私を見てまた何かやってくれたり、時に追いかけっこのようになったり・・・。

そこには言葉ではないコミュニケーションが産まれる瞬間がいくつもありました。

1人の女の子は実際に動いたりしていたわけでは無いけれど、とても楽しんでくれていたようで、終った後「楽しかったね〜」とお母さんに話したのだと聞いて、子供は見て感じているだけでも十分楽しんでくれるのだ!と確信。

大人の皆さんも、実際に身体を動かしていく所など本当に良く身体が動いていて、ちょっとした音の変化にもとても敏感に反応していて本当に素晴らしかった。

ある動きを取り入れた時には、空間に素晴らしいポージングがうまれたりして、この日、この時、この人達でなければ出来ない素晴らしい瞬間を何度も見させて頂きました。

何よりも、皆さん笑顔で楽しかった!と言ってくれた事がとても嬉しかった!!

小さな一歩ではあるけれど、そしてまだまだ改善の余地が沢山あるけれど、自分の本当にやりたかった事が始まった気がします。

「表現の部屋」必ず続けていきます。

次回Vol.2は年内か1月、どちらかに開催予定です。

次はどんな音楽と、どんなテーマで表現遊びをするのか。

またお知らせさせて頂きたいと思います。

本当に素敵な時間をありがとうございました!!!

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修了証NO.1&NO.2

IMG_2697今年の10月は大変充実したものに・・・・。

ダンス保育園から始まり、官足法認定講師となり、カーサ・ダ・ムジカ〜ワークショップ・リーダー育成プログラムも終了し、修了証を頂く事ができた。そして、数日後にはやっとはっきりした自分のやりたい事を始める。

官足法の認定講師講座では素晴らしい仲間に出会い、一緒に勉強した仲間というものはまた特別なものだな・・・と懇親会の楽しさが未だに思い出されては笑顔になる。

これからも、官足法の素晴らしさをしっかり伝えられる講師になれるよう、精進致します。

カーサ・ダ・ムジカの育成プログラムは、7月から始まり、7月以降はあまり参加する事は出来なかったけれど、WSを創り上げるという事を身近に感じさせて頂いて、何と言っても私に踊る事への楽しさを思い出させてくれた本当に大きな機会となった。

子供とのWSを勉強できる良い機会だと思って、きっと自分のダンスの活動にもよいヒントを得られる事が出来るだろう。と受講を決めたけれど、ここ数年間で自分のダンス活動への一番の大きな転機となった出来事といっても過言ではないほどに、大きなものを得る事が出来た。

ポルトガルから日本に帰って来て早8年。

ポルトガル・ポルトで踊った公演の後、様々な街の方が公演の感想を私に伝えてくれた事で、街の沢山の方達が週末にダンス公演を見に来ていて、こんなにもダンスが身近にあるのだという事に気づかされ、感激したと共に日本でもこんな風に週末ちょっとダンスを観に行く・・・という様な環境を創りたい。という想いで日本に帰って来た。

しかし、沢山の希望をもって日本に帰って来たものの、現実は厳しいもので、どう活動していったら良いものか手探りで、手探りをしながらも日本とヨーロッパの生活の違い、ダンス活動のやり方の違い、自分を表現するという事のやり方の違いなどなど、様々な事が重くのしかかり、いつしかダンスから遠ざかろうとしている自分がいた。

そんな腐りかかっていた私に、新しい光をくれたのがJerome Bel振付けの「The Show Must GO On」の日本版キャストとして出演した事だった。

観客と演者との壁を取り払った様なJerome Belの作品に、もう一度本当に自分のしたかった事を再確認したのだった。

そこで出会った旦那さんと共にフランスへ行き、様々な作品を見られた事はとても良い機会でもあったけれど、まだ自分がどんな方法でダンスをして行きたいのか、定まらなかった。

そして息子を授かり、息子を出産してからは子育てをする事でダンスへの大きな大きなヒントを貰える様な気がして、3歳までは息子の傍にいようと決めた。

息子が1歳の頃、初めてCasa da MusicaのWSが東京文化会館との連携でWSが行われている事を知り,WS参加は叶わなかったけれど、第二の故郷とも言えるポルトガルのCasa da Musicaの活動を東京で味わう事が出来るという事が分かって、本当に嬉しかった。

そして今年初めてワークショップリーダー育成プログラムというものがある事を知り、来年からは息子も幼稚園だし、まとまって自分の勉強の日を取る事が出来るだろうか・・・と思い、今年どうしても参加したいと家族に相談し、家族の協力のもとプログラムに参加する事が出来た。

プログラムに参加して、音楽のWSというより、私にとってはダンスのWSだと感じるほどに身体も使うWSに、音楽の可能性、ダンスの可能性を感じワクワクしたものだった。

何より皆さんの演奏で踊らせて頂いた事、そしてその踊りを「感動した」と言ってくれた皆様から大きな大きなエネルギーを頂いて、私の中のダンススイッチがまたONになった!!

人の縁とは本当に不思議なものだけれど、その時私を踊らせてくれた方は、私が日本に帰って来るきっかけになったポルとでの公演の振付けをした振付家とも一緒に仕事をした事がある方で、あの時ポルトで行った公演と今が線で結ばれたようで嬉しかった。

7月のプログラムが終ってから、自分のやりたい事がどんどんハッキリして来て、日本に帰って来たきっかけ、そして自分が本当にしたい事がどんどん頭に浮かび、「表現の部屋」というタイトルで、定期的に参加型パフォーマンスをはじめよう!と決めた。

初めての事は、どうなるか分からないけれど、始めからうまくいくことなんて無い。

でも、続ける事が大切なんだ!!!と思っている。

官足法認定講師の講座でも、こんなお話をされていた。

官足法の設立者である官有謀先生が「足の汚れが万病の原因だった」という本が出版され、沢山の何百もの読者カードが届いたらしい。

そこで大きな会場を借りて講演会を企画した所、なんと最初の参加者はたったの6人だったとか。

けれど人が人を呼び、その後本当に沢山の方々が官足法の講演会に足を運ばれ、今に至るまで本当に多くの方が官足法の講演、講座に参加なさっている。

続ける事が大切だという事は、Casa da Musicaの講師の方からも言われた言葉。

続ける事で見えてくる事が沢山あると!!

第一回開催、不安や緊張で一杯ですが、「表現の部屋」必ず続けて行きます。

そして、改めて私はポルトガルという国に縁があるのだと思う。

沢山の事を与えてくれたポルトガル。

前世でポルトガルにでもいたのだろうか・・・。

本当に沢山の事を与えて頂いているポルトガル。

Obrigada, Portugal!!!!!!!!!!!!!!!!!!