身体は本当に良く出来ていて、ちゃ〜んとサインを出してくれるな〜とつくづく思う。
最近、悪阻の影響からかご飯を作れなくて外食をする機会が多くなってしまっていた。そうすると、食べている時は良いのだけど、夜中〜朝方に胃がむかむかしてしまってならない。
昨日、旦那さんについて来てもらってマルシェに買い物に行く。以前知人から、とある店はほとんど無農薬で作ったものを安く売っているからオススメ!と聞いていて、カレーを作る為にじゃがいも、にんじん、玉ねぎさんを購入。
材料を切り始めると、まず玉ねぎの臭いが全然違う。切った瞬間に玉ねぎの良い臭いがして、この玉ねぎ何か違う!!と直ぐに分かる。無農薬だとこんなにも違うの!?!?と思いながら、コトコトと出来上がったカレーが、今まで自分が作ったカレーの中で一番と言っていい程美味しかった!!
妊娠してからというもの、臭いにとっても敏感になっていて、食べ物も食べ始めれば良いのだけど、調理中の臭いや食べる前に臭いが気になったりすることが多かったのだけど、今回のカレーは、調理中の臭いも良いにおいと感じたし、本当に美味しく食べられる。
そして、夜の胃のむかむかが全く無いのは本当に不思議です。
やっぱり、良い素材で自分で作って食べるのが身体にはいいのだな〜と自分の身体の違いでつくづく感じます。
官足法を初めてから、悪いものが入ってもそれを体外にきちんと出せる様な身体を作っていれば怖いものなんて無い!と思っているけれど、本当にそうで、身体に良くないものを口にすれば、お腹を壊したりしながらちゃんと体外に出してくれることが分かる。
でも、そこを自分の身体の声を無視してコントロールしようとすると、身体が本来持っている機能を使えなくなってしまうのではないかな〜と思う。
定期的にセッションをしている患者さんの一人は、ずっとマクロビオティックを勉強していた方。
しかし、足には全然栄養が来ていなくて肌は黒ずんでいて、本当に冷たい足をしていてびっくりした。
官足法の知識をお教えしながらセッションを続けるうちに、足もだんだん血が通って来るようになって来たけれど、とても印象に残っていることがあった。
それは、マクロであまり身体に良くないとされている食品を食べると罪悪感が残っていたという。
しかし、私と出会って悪いものが入って来たらきちんと出してくれる様な身体にすれば良い!と気がついてから、食べ物を食べても罪悪感がわかなくなったと・・・。
食べ物だって、美味しいと思って食べれば良い栄養になりそうだけれど、罪悪感があれば上手く吸収しないんじゃないかな〜と私は思うから、食べたい時に食べたいものを食べた方が良いですよ!でも、足をちゃんと揉んでいたら悪いものは出るから大丈夫!!と言っています。
実際、私は足もみを始めてから本当に身体が正直に反応してくれるので、食べ過ぎたと思えばお腹も壊れるし、体調悪い時は無性にジャンクフード食べたくなるし・・・・という感じです。
でも、実は健康な時に無性に食べたくなったりするものも理にかなっていて、その時にかけている栄養素を身体が本当に欲してくれているので、やっぱり自分の身体と会話をするのが一番だとつくづく思います。
赤ちゃんがやって来てくれてから、私の身体はまた今まで以上に色々なサインを出してくれるようになっているけれど、色々詰め込んでしまう癖のある私に、「無理しなさんな」と赤ちゃんが教えてくれる様に感じる時がある。
そういう時はゆっくり身体を休める体勢を取ると落ち着くのだから不思議なもの。
本当に人間は凄いな〜と改めて感じます。
良いもの食べて、身体をきちんとケアして、心身共に健康でありたいものです。