一年の集大成

IMG 7037 225x300 一年の集大成先日、息子の通う幼稚園で「ひなまつり会」という生活発表会があった。

年少さんはお雛様に変身し、歌と合奏を。年中さん・年長さんは劇を披露する。

今通う幼稚園の説明会に行った時、幼稚園の理念に強く惹かれて「ここに行かせたい!」と思ったけれど、一年の集大成を見て、この幼稚園とご縁があった事をまた嬉しく思った。

子供達の一生懸命な姿には本当に感動し、涙を抑えるのが大変だったけれど、この1年での成長ぶりは本当に大きなもので、幼稚園での生活が充実したものだったのだな・・と思うとまた感慨深かった。

1年の中で、今回のひなまつり会を含めると3回大きなイベントがあった。

運動会のダンスは練習では一度も踊らなかったという息子。「本番にはやるの」という言葉通り、本番にはしっかりと踊っていた。

クリスマス会の演劇では、やはり練習ではやらなかった息子。担任の先生も「えいちゃんは本番にはやると思うので!」と言われてから、少しづつ練習も参加する様になったと先生から聞き、本番は小さい声ではあったけれど、しっかりライオンさんを演じていた。

今回のクリスマス会では、家で歌を歌ってくれたり、練習の様子を聞かせてくれて、先生からは「歌の中の振付けでえいちゃんがかんがえてくれた動きがあります」と伝えて下さって、あぁ、しっかり練習も参加しているのだな。と嬉しくなった。

本番はニコニコ笑顔で、大きな声で歌を歌い、大きな身振りで動きをつけ、しっかりと演奏している姿に感動しっぱなしだった。

一年間の成長は、本当にめざましい。

今日、幼稚園から頂いたお手紙の中に、とても素敵な文章があった。

『自信=自分を信じる力は、お父さんやお母さん、先生や友達など周囲の人が信じてくれることで持つ事ができるものだと思います。それは、何でもうまく、失敗なく出来ることではなく、失敗しても、間違っても、またやり直して乗り越えていこうとする力だと思っています。

1つの舞台で、最高の力が発揮できる時も、十分な力が出せないでいるときも、ハプニングが起きた時も、クラスの友だちと先生が共にその時できる事をして支え合いやり遂げていくことで、「きっと、できる」と信じる事。それが何より大事な保育者からのメッセージです。

一回一回の取り組みを追ってみると、昨日より今日、朝よりも午後というように、毎回確実に上達変化があるのです。自分の判断で最初の一言を言い出す勇気が持てたとき、飛躍があり自信が高まります。

あのような大舞台で、すっかり台詞を忘れてしまう瞬間もあるでしょう。緊張で頭が真っ白になってしまった時、友達がぎゅっと手を握ってくれたり、ぽんぽんと肩を叩いて合図をしてくれたりして支え合う姿、待つ姿に子供達の温かい心が伝わって来ました。

この「ひなまつり会」で、また当日に向かう日々の活動の中で、「自分を信じること」「友達を信じること」が体験できるよう、心がけてきました。』

息子は幼稚園に行き始めてから、失敗する事を恐れている様な所があった。

「本当はやりたいけど、やれなかった。」と聞くと、「やってみてごらん。やってみて、どうしても嫌だったらやらなくていいから。やってみないと分からないでしょ?」といつも言っていたな。と思い出す。

このお手紙を読んで、今まではやりたくてもなかなか行動できなかった息子が、きっと自分の判断で勇気をもって「こんな動きはどぉ?」と発言したのかな!?!?と思うと、その成長に泣ける。

そして、それだけ先生の事、クラスのお友達が信じる事のできる存在になっていて、自分の事も信じられる「自信」がついたのかな!と思った。

1つの事を一緒に成し遂げると、その絆はぐっと強くなる。

そして、そんな事を通してヨーロッパでのダンサー生活の事をふと思い出す。

公演の幕が開く前に円陣を組み、皆それぞれの足を踏み合って「Break your leg!! Toi Toi Toi」とおまじないを唱える瞬間にはいつも胸が熱くなったものだった。

何度舞台に立っても、あの幕が開く前の気持ちを1つにする瞬間と、幕が閉じた後の互いに敬意をはらう瞬間が大好きだった。

息子の成長を通して、忘れかけていたあの素晴らしい瞬間を思い出させてもらった。

子供から気付かせてもらう事は本当に沢山。

ありがとう。

CIMG6519 300x225 一年の集大成

炎上

IMG 6906 225x300 炎上今、のぶみさんの「あたし、お母さんだから」という歌の歌詞に批判が集まっているらしい。

ある雑誌で、のぶみさんの書いた「神様」についての短い漫画がとても腑に落ちる様な表現で好きだったけれど、その後子供の絵本を書いていると知り、図書館で絵本を読んでみたけれど、私個人的には息子に読みたいとは思わなかったので、自分で留めておいた事はまだ新しい記憶。

歌の歌詞を見て共感する部分も勿論あったけれど、なかなかモヤモヤが残った。

そんな中、米米CLUBの石井竜也さんのコメントにとても共感した。

「母親っていう存在と女性っていう存在は違うんですよ。女を歌うんだったらことごとく女を歌ってあげればいい、母親を歌うんだったらことごとく母親を大事に歌う。その中間にいるからこれだけ責められるんですよ。それを一緒にしちゃだめなんですよ。だから、これはプロの歌詞じゃない」

「公に出す人間ていうのは気を付けて書かないと。色んな立場の人が聞くから」

同じような例として石井さんは、自身がクリスマスソングを作詞する時のことを例に上げ、

「お父さんとお母さんと楽しいクリスマス、そんな子どもばっかりじゃないでしょう? お父さんがいない子もいるかもしれない、お父さんとお母さんどっちもいない子もいるかもしれない、クリスマスさえやってもらえない子もいるかもしれない。その時にクリスマスソングに『パパ』と『ママ』って入れてしまうと、クリスマスソングが平等なものじゃなくなっちゃう」

歌にはパパやママ、プレゼントといった家族をイメージさせる言葉を入れず、「サンタクロースと君の話だよってする」といったのだそう。

そのくらい、公に出す人間というのは気をつけないといけないと。

自分が経験した事で、石井竜也さんの言っている事には大きく頷けた。

本の出版が決まる前、連載をもっていたWebマガジンで記事が炎上しかけた。

私はただ、母の官足法の施術を受けていた方に起こった事実を記しただけだったけれど、その記事を見た医療関係者やネット記者から色々な事を言われてしまった。

そのWebマガジンは連載記事であったけれど、毎回Yahooニュースにも載せられていたもので、中にはその回しか読んでいない方もいた。

2000文字という限られた文字数で全てを書く事は難しく、更には連載であった為に、前の記事を読んでいる前提で書いた2000字では、自分が全く意図していない受け取り方をされ、その事は大変ショッキングで、自分の書いたものを公に出すという事に怖さを覚えた。

炎上しかけた時には、こんな風に勘違いされるくらいなら、もう公になんてしたくないし、官足法を広める前に自分が傷ついてしまう・・・と思った。

炎上しかけ、Webマガジンの連載は即中止となり、紙媒体にしましょう!と本の出版が決まった。

1冊の本にまとめられるのであれば、自分の伝えたい事をしっかり伝えられるかもしれない!!!と、未だに怖さはあるけれど、頂いたこのチャンスにかけてみる事にした。

本当に、自分の作ったものを公に出すという事には責任があると思う。

それはダンス作品であっても、文章であっても、歌詞やアート作品であっても同じ事だと思うけれど、私は今回の自分のWebマガジンでの騒動で、自分が表現したい事だけを表現するという事と、その作品を発表したその先の事まで責任を持つという事をまた考える機会となった。

今回本を作るにあたって、Webマガジンでの経験はとても役に立った。

なぜなら、〇〇という言い方をしたら、△△と思う人もいるかもしれないから、もう一文付け加えておこう。と考える様になった。

どんなに小さな事でも、まず、自分の意図していない事を想像する人が居るかもしれない・・・と思う様になった。

石井竜也さんの言っている「プロ」とは、そういう様々な人が聞くという事まで考えられる人なのだと思った。

だからこそ、そういう「プロの言葉」には感動してしまうのだと思った。

人には色々な感じ方がある。

十人十色あっていい。

けれど、やはりそれを「公にする」場合、気をつけないといけないのだと思う。

そして、もう1つ少し気になる事。

私自身、「おかあさんだから・・・」と我慢していた事も確かにあったけれど、本当にストレス溜まってイッパイイッパイになった時、旦那さんから「飲みにでも行って来たら?」と言われて、息子寝てるけど、夜起きる事もあるかもしれなかったけど、意を決して1人飲みに行ったら本当にスッキリして、逃げ場が出来て、今ではその1人飲みに行けるお店がある事は大きな大きな救いとなっている。

時には息子が寝てる間に、旦那さんが家にいてくれれば1人カラオケにだって行く。

そうして、自分はお母さんだから・・・と考えるより、「私だって人間だし。息抜きも必要」と自分に少し優しくなる様になった。

そうしたら、育児も自分の時間もより楽しめる様になったし、息子がなかなか言う事を聞いてくれなかったりする時にも「この子も人間だし、そりゃ嫌な時もあるよな」と思える様にもなった。

お母さんだって、楽しまなくっちゃ♪

人生一回しか無い。

一生懸命お母さんして、一生懸命自分も楽しんで、皆が笑っていられるのが一番良いじゃないか。

と、お母さんだって楽しんでいいじゃないか!!!!ともの申したくなった。

 

その楽しみが子供と過ごす時間の人だっている。時々の1人飲みだったり、一人カラオケだったり、踊る事だったり、お仕事だったりする人も居る。

そのやり方はそれぞれあっても、皆それぞれ一生懸命がんばっているのだから!

と、のぶみさん騒動で色々な事を考える機会となった。

ジェローム・ベル「Gala」

stage 71720 213x300 ジェローム・ベル「Gala」ジェローム・ベルの「Gala」を観劇。

ジェローム・ベルの作品「The Show Must Go On」に出演させて頂いてから早6年。

ジェローム・ベルとの出会いは私の人生を大きく動かしたと言っても過言ではない。

パリに住んでいた時にも作品を観に行ったけれど、彼の作品は、ダンスとか演劇とか、プロとかアマチュアとか、様々な垣根を越えて、人間とは??という事を説いている様な、人という存在を改めて見つめ直す機会を与えてくれる様な気がする。

今回「Gala」を見て、とても素敵な時間を過ごさせて頂いた。

たくさん笑ったし、時に涙が溢れそうな瞬間もあった。

けれど、1つ感じた事は、ジェローム・ベル本人が来日していなかった事で作品の完成度が少し弱くなっていたのでは?という事。

6年前、本番2日ぐらい前に初めてジェローム・ベル本人が出来上がった作品をチェックし、様々なフィートバックがあったけれど、やはり作品の作者が居るというだけで、作品への理解、向き合い方はガラリと変わる。

今までやって来た事はなんだったのか!?と思う程に、作品中の1つ1つの在り方の理解が深まったものだった。

そして、その数々のフィートバックから、どんな動作をするのであっても、観客の前でステージに立つという事がどういう事か、改めて考えさせられた機会であった。

私にとって、ジェローム・ベルの作品は今までのダンス人生の中で、舞台に立つ事、舞台でやらなければならない事と作品とが一番腑に落ちた作品であった。

そんな事を思い出しながら、「Gala」でみた事を振り返り、きっと舞台に上がっていたパフォーマーの皆さんも、ジェローム・ベルの案内のもとでこの作品を上演したかっただろうな・・・と思った。

何より、やはりジェローム・ベルは凄い。

私は本当に、彼の作品が好きだ。

良い時間を過ごさせて頂いた。

余談ではあるけれど、実は私と旦那さんの出会いは6年前の「The Show Must Go On」の公演。

ジェローム・ベルがいなければ、息子はこの世には存在していないと言ってもいい。

今日は久しぶりの再会もあり、とても嬉しい時間でありました。

「Gala」について、旦那さんが書いています。

http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/16312

https://www.cinra.net/column/201712-jeromebel

お参り

IMG 6819 225x300 お参りとても久々のブログになりますが、2018年もどうぞ宜しくお願い致します。

2018年、蠍座の人にとっては12年に一度のとても良い年になるらしく、それを信じてやみません。

すでに、特別な年になるであろうという事は本の出版が決まった時から感じていた所。

何よりも、母と自分の想いを一冊の本にして頂ける事は、本当に本当に幸せな事で、沢山の方のサポートのお陰様で、自分が思い描いていた事を全て形にしていただいて、こんなに幸せな事はありません。

人のご縁というものは本当に不思議なもので、巡り会わなければいけない人とは巡り会うべき時に会える様になっているのだと感じる事は多々。

今日、最後のゲラが出来上がり、用事の後、明治神宮へお参りに・・・・。

明治神宮に到着する寸前、今回本を出版する運びとなったきっかけとなる編集者さんとの初めての出会いが明治神宮からすぐのスタジオだった事を思い出し、全てはそこから始まったのだな。と感慨深くなってしまった。

結婚式を挙げたのも明治神宮。

式を挙げたいと思っていた3ヶ月前、たまたまポンと用意されたかの様に空いていた式場と披露宴会場。

その日でなかったら、父は結婚式に参列できなかったかもしれないタイミングで式を挙げられたご縁。

息子の名前をつけるとき、明治神宮に命名をお願いし、8つぐらいあった名前の中で旦那さんと考えていたものと全く同じ漢字の名前が1つあって、息子の「瑛士」という名前はそれで決定したというご縁。

思い返してみると、明治神宮という場所は私の人生においてとてもとても特別な場所になっています。

今日、早足でだったけれど本のご報告をさせて頂きました。

3月6日、出版社幻冬舎さんより本が出版されます。

題名は、もしかしたらもしかしてまだ変わるかもしれないので、最終決定しましたらまた報告させて頂きます。

様々な体験談、そして母の想い、私の想いを素晴らしい形にしていただきました。

沢山の方に読んで頂けたら、そして1人でも多くの方が、自分の健康を自分で守ろう!という気持ちになって、身体に興味を持ってくれたら・・・と思います。

 

お誕生日会

IMG 6283 300x225 お誕生日会今日、幼稚園での11月生まれのお誕生日会に招待された。

舞台上に座り皆からお祝いしてもらい、会の後にはお茶室で園長先生やお茶の先生のお話を伺いながら、子供の成長した所などをお話する時間。

息子を今通っている幼稚園に通わせたかった一番の魅力は、年中さんから茶道の授業があるという事だった。

茶道の時間には制服を着て、白いソックスを履き、正座で授業を受ける。

今年のお誕生会はお紅茶を頂いたけれど、来年はお抹茶を子供が運んでくれるらしい。

そして、再来年には子供が私達にお茶をたててくれるのだそう。

息子の通う幼稚園では、もう60年以上も茶道の授業を行っている。

どうして茶道の授業を始める事になったのか、今日改めてお話してくださった。

幼稚園が開校された頃、真新しいピアノを傷つけてしまった生徒がいたのだそうな。

園児を怒ることは出来る。生徒がピアノを傷つけた事はいけない事。けれど、怒った所でその時だけの事になってしまう。

その時、当時の園長先生が「どうしたら物を大切にする気持ち、人を大切に思う気持ちを養う事ができるだろう」と考え、茶道の作法というものは、「お先に頂戴致します」と隣の人を敬い、お菓子を取る一つの動きでさえもお箸の向きを次の人が取りやすい様に置いたり、一つ一つの道具を丁寧に扱う事をしたり、様々な所作を通して物を大切にする事、人を大切に思う心を育てるのではないだろうかと考えたのだそう。

最初は園庭にゴザを敷いて始めた茶道の授業も、今では3代目の立派なお茶室で行っている。

自分が外国で勝負しなければならなかった時、日本の文化をもっともっと勉強しておけば良かったと思った。

けれど、中学校3年間の時に受けた茶道の授業は確実に自分の中に残っていて、ヨーロッパでの生活をする中で、より茶道の所作などを思い出しては、日本の文化の美しさを懐かしみ、もっともっと勉強したいと思ったのもだった。

グローバル化している今の世の中、英語の教育に力を入れている所も沢山ある。

勿論、それも素晴らしい事だと思うけれど、息子には自分の国のとても美しい文化に触れる機会を、幼稚園という様々な事を吸収する時期に体験させてあげたかった。

そして、その恵まれた環境に、また改めて、この幼稚園で学ばせてもらって良かったと思った。

子供のワークショップを考える時、子供を舐めては行けないと思っていたけれど、今日茶道の先生が同じ事をおっしゃっていた。

子供だから出来ないとおもったら大間違い。子供はしっかり大人の背中を見ているのです。と、とても穏やかな口調で、美しい日本語でお話なさる先生に、とても感動した。

これからも、楽しく沢山の事を吸収して欲しい。

未来ある子供達に、良い物に触れられる機会を与えて行けたらいいな。

先生達の劇も素敵でした。

FullSizeRender 300x225 お誕生日会

子供の力

IMG 5931 e1509064148570 300x225 子供の力息子と一緒に過ごす時間の中で学ぶ事は本当に多いけれど、昨日のワークショップを終え、息子からたくさんギフトを頂いていたのだなと改めて思った。

昨日実行したワークショップは、私がやりたかった事を形にさせてもらったもの。

出来るだけ言葉のインフォメーションを使わずに想像して感じて欲しかったから、ある時、息子がお風呂になかなか入ってくれなかった時に気を引かせる為に始めた声音遊びを取り入れた。

息子に大爆笑だったこの声音遊び、ワークショップ始めから子供達は食い付いてくれて、素晴らしい材料をくれた息子に感謝。

子供という小さな人達は、本当に見くびってはいけない。

私達大人よりも、ずっと物事の本質を見抜く力があると思う。

大人が「子供向け」としてしまう事程、子供にとって退屈なことはないのではないかな。

子供とイベントをする時、「これは子供には分からない、これは子供には難しすぎる」と子供を舐めてしまう事を絶対にしないようにしようと心がけているけれど、こちら側が子供を1人の人として認め、彼らの素晴らしい感覚や表現方法に敬意をもっていると、子供もしっかりとその事を分かってくれる様なきがしている。

それはきっと、どんな場面においてもそうで、子供と遊ぶ時、子供と話す時、大人がどれだけ彼らと本気で向きあっているかで、子供もこちらに本気で向き合ってくれるのではないかと思う。

ワークショップでそんな確信を得た後、息子と息子のお友達達と公園で思いっきり遊んだ。

遊ぶ時も本気で遊ぶ。一緒に走り回り、バトミントンしてころがり、迷路探検し・・・

いつでも本気で遊ぶから疲れるけど、本気は子供に伝わっている。

そんな中、とても嬉しい事があった。

ある息子のお友達が、私に悩みを相談してくれた。

私は彼女に共感し、あるアドバイスをした。すると、そのアドバイスが腑に落ちたようで、昨晩「えいちゃんのママが○○って言ってくれたんだ」とお父さんにお話ししていたのだそうな。

彼女のお母さんも心配していたその悩みを打ち明けてくれた事、そしてそれを明るくポジティブに受け入れられるようになった事が本当に嬉しく、本気で向き合えば自分の言葉もしっかりと心の中に残ってくれるのだな・・と感動した。

そして、少々辛かった公園後の息子リクエスト「スイートポテト作り」も、幼稚園で作ったスイートポテトがとても美味しかったから、自分が掘ったお芋で作ったスイートポテトを食べさせてあげたかった・・・という優しい気持ちの贈り物が返って来て、嬉しかった。

忙しい時、つい子供に「〇〇は駄目!!」「〇〇はしないで!!」と言ってしまうけれど、心に余裕がある時には子供に向き合い、どうしたら〇〇をやらないように出来るかを考える時間がうまれる。

ワークショップを通して、そして息子と過ごす時間、息子のお友達達と遊ぶ時間を通して、とても大切な事を気付かせてもらった。

彼らと過ごす時間は、最高にクリエイティブな時間。

子供は宝!いろんな意味で、宝!!!

大切にしなければ・・・

信じるものは救われる

IMG 4917 e1501255082896 225x300 信じるものは救われるこちらのブログを書くのはとても久しぶり。

連載を持たせて頂いていた幻冬舎Plusでの記事を書く事は、自分にとってもとても勉強になる経験で、限られた文字数の中で毎回、どんな書き方をしたら自分の思っている事を伝えられるか、何度も何度も読み直しては直し・・という作業は楽しいものであった。

連載を読んで頂いていた方はお気づきかもしれないけれど、現在幻冬舎Plusの私の連載は見られなくなっている。

10万人を超えるという想像も出来ないような数の方が私の書いた記事を読んでくださっていたけれど、様々な反響により幻冬舎Plusでの連載は打ち切り、幻冬舎より本を出版させて頂くという運びとなった。

沢山の人の目に触れるという事は、色々な事が起きる。

私にとっては、全ての事が初体験で戸惑うことばかりであったけれど、夢でもあった本の出版という事がこんなに早く現実のものになるなんて思っておらず、この展開には驚きと感謝の気持ちとで一杯。

この大きな出来事で、まず思い出したのは「吉祥寺の母」の事。

去年の自分の誕生日に大きく落ち込む出来事があって、ずっと気になっていた「吉祥寺の母」に見てもらった。

その頃私の根っこは、最後に65日以上寝泊まりをしていた栃木に残っていると指摘され、東京に根を張るのに良い時期が丁度見てもらった日から数日間。

その数日を逃すと、私にとって南の方角(栃木からみて東京は南)が良い時期は数年に渡って無い!と言われ、「騙されたと思って今東京に根を張ってみなさい。そうすれば、あなたの木は根をしっかりとはやし、様々な力を得て大きく育つ。家庭運も仕事運も何でも一緒!根をしっかり生やしていれば、全て上手くいくはず。」と言われたのだった。

そんな根拠も無い事を・・・。といってしまえばそれまでだけれど、「吉祥寺の母」の言葉が妙に腑に落ちて65日以上外泊禁止、22時55分までに帰宅するという事を続けてみたのだった。

65日が過ぎて直ぐ、バレエ講師のお仕事が決まり、その後幻冬舎Plusの連載開始、そしてずっとやってみたかったFadoとダンスの企画も実現出来た。

そして本が出せる運びとなり、10月にはずっとやりたかったある幼稚園でのMusic&Danceを使ったWSの実行、そして10月にはとても素敵なハンドパン奏者さん、そしてこれまた素敵な手鞠をつくっていらっしゃるアーティストさんとコラボ企画も待っている

私達の目には見えない事が、一体どのようにどの程度働いているのかは全く想像が出来ない事だけれど、「信じるものは救われる」ということはある様な気がする。

自分が本当に信じられるものというのは、自分の身体や気持ちがしっかりそれを信じる体制になる様な気がしてならない。

大好きな作家さん、よしもとばななさんの本に「体は全部知っている」という大好きな本があるけれど、本当に体は全部しっていて、その時自分が何をするべきか、全て知っていて色々な行動をしているのだと思う。

これからも色々な事が起きるだろう。

けれど、自分の心と体にしっかり耳を傾けながら自分の人生のハンドルを切っていきたいものです。

成長

IMG 4579 e1498138235269 225x300 成長先日、息子の保育参観があった。

幼稚園が大好きな息子だけれど、その成長ぶりに感動しっぱなしの参観だった。

色々なお支度、先生の話を聞く姿勢、大きな声で歌う歌、友達と仲良く遊ぶ姿・・・

全てが私の目にはカッコ良く見えて、何より笑顔一杯に過ごす息子の姿に嬉しくてたまらなくなった。

先生達も良く園児達を見てくれていて、息子をはじめ皆先生の事が大好きな様子だった。

通園バスでは年上のお兄ちゃん、お姉ちゃんにも良くしてもらい、毎日の楽しい活動やお友達とのやり取りなどを報告してくれる今、泣いてバスに乗っていたのが嘘の様。

沢山のお友達、沢山の先生との関わりがある環境は、とても良い環境。

静と動のけじめをしっかりつけるという事を大事にしている幼稚園の方針はとても共感できた所であったけれど、人の話を聞く事や、挨拶をする事など、大切な事をしっかりと教えてくださって、自分の考えている大切な事と同じ事を大切にしている幼稚園に出会えた事に今は本当に感謝している。

年中さんになるとお茶の授業が始まる。

入園前に見学に行った幼稚園のお茶の授業では、制服を着て、必ず白いソックスを履き、畳の縁を踏んでは行けない事や、掛け軸の意味、季節のお花の事、このお部屋に入ったら美しい日本語を使いましょう。という事など着物を着た先生が綺麗な日本語で教えていらっしゃった。

息子はその授業に釘付けで、お兄ちゃんやお姉ちゃん達と同じ様に正座をして、先生の話を良く聞いていた。

その時、先生が「ホタル祭りでホタルは見ましたか?」という質問をなさっていて、その数日前に愛媛の実家でホタルを見たばかりだった息子はニコニコの笑顔で私に「ホタルだって」と言った事を良く覚えている。

その息子の反応で、やっぱりこの幼稚園に入れたい!と思ったものだった。

とても沢山の事を吸収する時期に、どんな事を体験出来るかという事は、これからの人生にも大きな影響があるかと思う。

今はまず第一に、子供が楽しいと思える事を体験させてあげられたら・・・と思う。

沢山の楽しいを体験しながら、これからの将来で自分の本当に好きな事を見つけられる様になって欲しい。

今まで、ずっとやりたいと思っていた子供とダンス・音楽の活動が具体的に動いて来た。

その活動を考える上で、やはり一番に考える事は、その活動をする事で、子供達がどんな事を発見し、どんな事を持って帰ってくれるか・・・という事。

こちらの伝えたい事が明確になっていれば、きっと子供達は何かを感じ、何かを持って帰ってくれるのでは?と思う。

きっと何においてもそうだとは思うけれど、誰かの人生に大きな影響を与えたりする師やアドバイザーは、自分の物差しだけで人を計らず、様々な角度からその人を見られる人のような気がする。

息子の幼稚園生活を見学して、園児達の様子を見て、大切な事を教えてもらった気がする。

大きな大きな可能性のある小さな人たちの未来に、少しでも良い影響が与えられる様な事、して行けたらいいな。

子は宝。

 

 

幻冬舎Plus

imprensa 6.3 93x300 幻冬舎Plus4月より連載を始めさせて頂いている幻冬舎Plus。

「足が全てを物語る」というタイトルで、官足法の事、身体の事など、様々な体験を通して色々な事を綴らせて頂いている。

このお話を下さった編集者の方に色々なアドバイスを頂きながら、文章を書くという事、人に伝えるという事、どうした読みやすいものになるのかなど様々な事を考える。

これも、ダンスのクリエーションとも似ている所があって、形は違えど、このクリエーションの時間がたまらなく好き。

書きたい事は山ほどあるけれど、理解が深まるには、どんな話の後にどんな話をしたら分かりやすいのか、どんな切り口でいったら自分の事と照らし合わせやすいのか、どんな言い方をしたら見えない身体の中で起きておる事を想像し、自分の身体を改めて意識してくれる様になるか・・・など考えて書く事は、まるでダンスクリエーションと決して変わらない脳みそを使っている気がする。

記事のPV数が出るらしく、その数に編集部の方が喜んでいるという話は聞いていたものの、実際のその数を聞くと、自分の想像の範囲を遥かに超える数でビックリ。

幻冬舎Plusからだけでなく、Yahooニュースやスマートニュースなどを含めると10万を超えるPV数となっているようで、自分の書いた文章がそんなにたくさんの方の目に触れているかと思うと、本当に背筋が伸びる。

素晴らしいご縁で、この幻冬舎Plusに連載を持たせて頂く事になったけれど、ずっと前から母の活動をどうにか世に知ってもらいたいと思っていたので、大きな大きな一歩前進。

母の施術によって様々な症状を持った方々が奇跡の様な回復をなさっていて、官足法という素晴らしい方法に惚れ込み、いつでも勉強させてもらっていると言いながら汗びっしょりかきながら人の足を揉み、皆のお母さんみたいに話を聞き、人を励ます母の活動をもっともっと沢山の人に知ってもらいたいと思った。

勿論、母の望みは、母の大好きな素晴らしい方法である官足法が1人でも多くの人に伝わり、1人でも多くの方が自分で自分の身体を守れるようになって欲しいことなので、そこが一番だけれども、是非一生懸命な母の事を知って欲しい思いも強い。

私は母に自分の健康を守ってもらった。

そして母はまるで皆のお母さんの様に、沢山の人の健康を守るお手伝いをしている。

幻冬舎Plusの連載が決まって一番喜んでくれたのはやっぱり母。

今年の母の日は、お花の他に嬉しい報告が出来た事はとても嬉しい出来事。

そして改めて考えている事は、私は官足法というものを通して1人でも多くの方が自分の身体に興味を持ってくれる事を期待しているということ。

なぜなら、やっぱり私はダンサーだから。

私の望みは、1人でも多くの方が身体そのものに興味を持つ様になり、ダンスを見るということがより、身近なものとなり、ダンスを見たり、また踊ったりする人が増えて欲しいという事。

私は母にはなれない。

私は私のやり方で、官足法という身体をケアする方法を通して、自分のやり方を見つけていきたい。

そして、いつか必ずダンスと繋げて行ける様に・・・。

IMG 4434 e1494778599936 225x300 幻冬舎Plus息子からも可愛いプレゼント♡

幼稚園で「内緒のプレゼントだよ」と言われていたようで、内緒のお花造ったんだ〜!といきなりバラしてくれたけれど、このプレゼントを造ってくれた日から、何かしてあげると「お母さん、いつもありがとう」と言ってくれる様になり、母は感激。

息子よ、ありがとう。

あなたの気持ちにありがとう・・・です。

2017年度始まり

IMG 4153 300x225 2017年度始まり2017年度が始まり、色々なスタートがあった。

息子は今年から幼稚園。

数年ぶりのバレエクラスレギュラーをバレエアーツさんで始めさせて頂き、やはり4月から幻冬舎Plusで官足法についての連載を始めさせて頂いた。

私にとって、2017年度は3つの新しいが始まり、しばらくはバタバタと忙しく気持ちも身体もくたくたであった。

中でも劇的な変化は、息子が幼稚園に通い始めた事で出来た自分の時間。

今まで24時間体制で育児中心の生活だったけれど、毎日決まった時間自分の時間があるという事が何と素晴らしい事か!!

これも、息子と四六時中一緒に居る今まで、ほとんどの事が自分の思う通りにはいかない時間をすごしてきたからこそ感じる自分の時間を持つ事の喜びなのかな〜と思う。

少し寂し気持ちもあるけれど、一日一日幼稚園で出来る事を増やしている息子を見て本当に成長を感じるし、離れてみて初めて、たった3年間の間だったけど、自分1人では決して経験出来ない時間を経験させてもらえた事はこれからの自分の人生においても非常に大きな経験だと感じる。

まだまだこれから悩まされる事もたくさんあると思うけれど、ずっと一緒に過ごしたこの濃度の濃い三年間を思い出して頑張れそうな気がする。

そして、久しぶりに受け持つレギュラーバレエクラスはなかなか新鮮で、けれど育児とのバランスがまだ上手く行かなくて、まだ大変さを感じているけれど、その間にお父さんと過ごす時間というのも良いものだと思う。

何より、やっぱりバレエを通して身体のアプローチを観察しながらコーチングをさせて頂く事で、自分も改めて気付く事が沢山。

そして、嬉しい事に腹筋がしっかり元の状態に戻って来た。

そんな身体の変化も嬉しい。

そしてそして、幻冬舎Plusでの連載開始。

これは本当に大きな一歩。

是非たくさんの方に読んで頂きたい!!!!!!

そして是非是非、読者登録のほど宜しくお願い致します!

いつか本にする事を目標に、頂いたチャンスを最大に活かせる様に、面白いものを書ける様に日々精進。

幻冬舎Plus春の感謝祭にも参加予定。

http://www.gentosha.jp/articles/-/7349(第1回)

http://www.gentosha.jp/articles/-/7639(第2回)

毎月9日、24日更新です。