2017年

DSCF4046 225x300 2017年喪中のため、新年の挨拶は控えさせて頂きますが、今年もどうぞ宜しくお願い致します。

2017年、皆様にとって素敵な年となります様に・・・。

昨年は、今まで漠然としていたやりたい事が大きく範囲を広げ、様々な出会いを通して自分のやってきた事と、これからやっていきたい事が少しづつ線となって繋がって来たような気がしています。

2016年は学びの年でした。

東京文化会館でのワークショップリーダー育成プログラムに参加させて頂き、ポルトガルの講師陣達から得たものは本当に大きく、音楽やダンスのジャンルを超えた人と人とのコミュニケーションを考える大きなきっかけを頂きました。

そして、毎月続けていたセルフボディケアWSもより充実したものに出来るよう、毎月の身体の中の働きや陰陽五行の事などをプリントにする事で、自分自身の勉強にもなりました。

そして、WSでの勉強、施術を受けていらっしゃる方達の身体の変化を通して、人間の持つ計り知れない力を見せて頂きました。

官足法友の会の認定講師講座にも参加し、無事に官足法友の会認定講師にもなりました。

そして、この様々な出来事を通して、また心から踊りたい!!!という気持ちが湧いて来て、どうして人前で踊るのか?

参加して頂いた方達に何を伝えたいのか??

そして参加する事で、どんな事を持って帰って頂きたいのか??を考え、今までにやった事がないようなタイプの参加型パフォーマンスを実行しました。

様々な場面で、家族の協力があって出来ているな・・・と感じ、感謝です。

そして、自分が充実感を持って何かに取り組んでいる時、息子がとても協力的であるという事にも気付きました。

彼には何でもお見通しです。

自分の気持ちに正直にいる事の大切さを教えてもらいました。

2016年はインプットの年だった様な気がします。

2017年はアウトプットの年にして行きたい!!!!

私の本当にやりたい事に挑戦するダンスの場「表現の部屋」は2月か3月にVol.2を開催したいと思っています。

セルフボディケアWSも引き続き、毎月第3木曜日、第3日曜日に開催です。

踊りたい気持ち満々ですので、インプロセッションなどのお誘いも是非お気軽にお声掛けください♪♪♪

今年は沢山踊りたい!

ご縁を大切に,感謝の気持ちを忘れずに日々精進したいと思います。

改めまして、今年もどうぞ宜しくお願い致します。

香苗

本当のこと

IMG 3159 225x300 本当のこと最近、本当に色々な事を考える機会があった。

まず、祖母との永遠のお別れをした。

祖母は94歳まで生き、最後まで歯は全て自分の歯だった。

色々あって、80歳過ぎてからおじいちゃんと2人、私達両親の近くで暮らした。

最初は施設などに入らず、実家の近所に暮らしたおじいちゃんとおばあちゃん。

私がヨーロッパから帰って直ぐの出来事で、役所に連れて行ったり、買い物に連れて行ったり、時には外食をしに連れて行ったり・・としていたけれど、段々と弱って行く姿を見る事は正直辛い所もあった。

施設に入ることが出来て直ぐ、おじいちゃんは息を引き取り、その後おばあちゃんは施設の独り部屋で暮らし、楽しそうに暮らしていた。

歌が大好きで、コーラスでもソプラノを担当していたおばあちゃん。

ある年の施設での納涼祭では、おばあちゃんの歌う歌で踊りを踊った。

その事をおばあちゃんはとても喜んでくれて、施設の人も皆良く覚えているよ!と嬉しそうに話す姿を見て、良い思い出が出来て良かったと思ったものだ。

そんな元気だったおばあちゃんだったけれど、数回危篤状態になった事がある。

もう最後かもしれない・・・という所からいつも復活していたおばあちゃんだったけれど、最後のお別れの前にはどんどん表情がなくなり、あぁ、本当に最後に向かっているのだな。と感じたものだった。

赤ちゃんは最初に泣いて生まれ、そしてまず笑う事が出来る様になる。

でも人は亡くなって行く時、笑う事が出来なくなっていくのだという事を教えてもらった。

眠る様に亡くなったおばあちゃん。

正直、人が最後に向かって行く姿を傍で見るという事はとても辛い事だと思う。

けれど、そうして巡り巡って次にバトンを渡しているのだという事を実感した。

色々な事を理解し始めている息子は、おばあちゃんの葬儀で沢山の事を感じているようであった。

どうして私が泣いているのか、そして血の気がなくなったおばあちゃんの姿が人形に見えていたり、おばあちゃんが骨となり、その骨を皆でお骨に入れるという行為を目の当たりにして、全部を理解していないとしても、彼なりに感じた事があったようで、今でもおばあちゃんの話を時々する。

人の別れというものは、何か大きな気付きを与えてくれている。

おばあちゃんの死を通して、様々な事を考えるきっかけを与えてもらった。

その後、心許せる大切な友人と食事をした。

その時、自分のこれからしていきたい事を話すと、友人はやはり同じ様な想いや同じ様な価値観を持っていて、その時間が楽しくて楽しくて仕方がなかった。

心がウキウキして、やりたい事が沢山頭に広がって、思い出してもニヤニヤしてしまう程の充実した時間だった。

そんな友人との食事を通して、今の自分がやるべき事、そしてやりたい事、選ぶべき事がとても鮮明になった。

今の私は、やはり息子の存在は切っても切り離せない存在であり、やはり彼の事が一番に頭に浮かぶ。

けれど、自分がどうしても本当に心からやりたい事があった時、彼はその事を感じ取る。

そして、一生懸命私に協力しようとしてくれる。

言葉だけではなく、身体や目や、私を取り巻く雰囲気から、自分がそれに協力するのかそうでないのか決めている様な気がするのだ。

実際に、以前息子を長い時間両親に預け、どうしても参加したいWSに参加する為にお留守番させた事があったのだけれど、その時彼はとても協力してくれた。

母は、息子が頑張って私に協力しようとしているその姿を見て、切なくなった程だったと話してくれた。

彼の協力無しではとても全日程参加する事は出来なかったけれど、そのWSに参加した事は自分の中で本当に自分のやりたい事に気付く大きなきっかけとなった出来事だった。

そして、そこでの出会いもまたとても素晴らしいものとなり、今また新しく動き出そうとしている。

おばあちゃんの死を通して、子供や親との繋がりの事も深く考える機会となったけれど、息子は私の鏡だという事にも改めて気付かされた。

この文字を書きながら、「そうそう、そう思ってたのね。」と自分で自分の気持ちを再確認している部分があるけれど、私自身が自分の気持ちに素直に行動している姿を見ていたら、息子も自分の気持ちに素直に選択して行ける様になるのではないかと思う。

けれど、やっぱり人は1人で生きている訳ではない。

自分の本当の気持ちを大事にしつつ、回り道や不本意な事があったとしても、その時出来るベストに挑戦して行かなければならないな。と思うのである。

これからの自分の未来、本当の自分の気持ちを大切にしながら、歩んで行けたら・・・と思った。

ついつい息子に口うるさくなってしまっているけれど、この言葉を書きながら、息子をもっと信じ、私自身がブレる事なく過ごしている姿を見せるという事の大切さをまた感じた。

本当の自分の気持ちをいつも傍に置きつつ、沢山笑って、沢山喧嘩して、沢山お話しして、そんな様々な事、様々な気持ちを通して、新たな気付きが生まれるのかもしれない。。

けれど、これってやっぱり1人では出来ない事ばかり。

一緒に笑える人も、一緒に喧嘩出来る人も、一緒にお話出来る人も、自分の本当の気持ちに磨きをかけてくれる、かけがえのない存在なのだな。

と、沢山の人にありがとうです。

真実は小説より奇なり・・・

今、母の足揉みによって奇跡の様な回復をなさった方達の体験談をまとめている。

様々な症状を持った方達が、母と出会って足を揉む様になり、身体が良くなって行くまでの体験談。

その体験は、どの体験を見ても感慨深いものがある。

身体が良くなる・・・・といっても、数週間、数ヶ月で良くなるものではない。

症状が出る程までに進んだその状態が良くなるまでには、年単位での期間、施術を受け、勉強をし、自分でもケアをし・・という時間を過ごされ、その時間の中では良い状態の時もあれば好転反応が出たり、なかなか良くなっていないのでは?と感じる様な時間があったり、皆さん一直線で良くなっていくというものではない。

そんな紆余曲折ある中でも、やはり母を信じ、自分を信じ、時間をかけて確実に動いていた方達は本当に良くなり、身体の状態だけでなく人生の様々な巡りも良くなっている。

真実は小説より奇なり・・・というけれど、それぞれが体験した真実のドラマは、やはり感動してしまう。

これを、皆さんに読んで頂けるような形に出来る様に!!と念じながら、とにかく全部完成させたいと思います。

ご協力頂いている皆さんに感謝の言葉を頂き、自分のしようとしている事が体験者さん達が自分の事を振り返るきっかけとなり、その体験談を通して何かを感じる方達がいらっしゃる事って、とても上手く循環している気がするな。と思いながら、あともうひと体験談、頑張って書き終えます!!

 真実は小説より奇なり・・・

大切な時間

IMG 3033 225x300 大切な時間先日、ポルトガル時代の友人が家に遊びに来てくれた。

一緒に夕飯を食べ、息子を早く寝かせて色々な話ができて、嬉しかったし楽しかったし、刺激を沢山頂いた。

色々な事を経験する事が出来たポルトガル生活。

嬉しい事も、悲しい事も、大変な事も沢山あったけれど、本当に充実していた日々を知る友人との会話は、本当に充実した時間に・・・。

昨日は、息子をお昼寝無しで早く寝かせ、大切な友人達と、ワインを囲んでとても良い夜の時間を過ごす。

中学・高校という多感な時期を共に過ごした友達は、やはり何か特別な時間を感じるもの。

中学生の頃、めっちゃ持ってたトロール人形にテンション上げながら、気持ちよく酔っぱらった♪

最近、色々な事があって心身共に疲れていた私。

友人との話でも感じたけれど、世の中っていうのは本当に繋がっていて、悪い事は出来ないな。と思う様な人の繋がりを感じる最近。

やはり、真面目にコツコツやっていく事は大切な事!と再確認するような機会になった。

しかし、最近あった出来事を通して、ずるいやり方をする人がいるのだという事に軽くショックを受けた。

色々な事を知らないという事は怖い事だと思う。

私が母の為に製作し(手書き)商品となっているある物を無断でコピーされ、しかも利益を得ているイベントで配られていた。

そうして既に商品として売られている物を無断で複製する事が当たり前に行える事にまずビックリしたけれど、その事が発覚して無断複製していた方に連絡した所、逆切れといえるような反論、そして新たに他に無断で私の製作したイラストが営利目的のHPに使用されている事が発覚。

このHPの人はお金でも払っているのか?という事で、リンクを送られて分かった事。

また更にショックを受けた。

そのHPについては、関係者の方が連絡を取ってくださるとの事で、著作権侵害にあたるということで、早急にそのイラストを削除して頂くよう連絡して頂けることに。

けれど、結局最終的に、最初に無断複製、無断使用を行った方は連絡を絶った。

なんと非常識な!!と思うけれど、そんな出来事を通して真面目に、真摯に、誠実に居る事を改めて考える。

友人達との会話でもそんな会話があったけれど、やはり誠実に動いていれば、必ず大きなものを手に入れる事が出来るということは、周りを見ていれば分かる。

やはり、着実に積み上げられた物にはかなわない。

色々な出来事を通して色々な事を感じ、色々な感情を持って身体も反応しているけれど、嫌な出来事も自分のプラスに変えれる様に自分をしっかりもたねば。

ここに書こうか迷ったけれど、自分の中で消化されはじめたから書いておこうと思う。

友人達との大切な時間で消化する事ができた。

感謝。

 

 

 

また一つ・・・

また一つ、年をとりました。

息子を産んで以来、誕生日という日はお母さんが一番頑張ってくれた日だな。と思う様になった。

自分の誕生日こそ、お母さんに感謝の気持ちを伝える日。

それなのに、今年の誕生日は朝から母に心配をかけてしまった。

本当はありがとうを伝えなければいけないのに・・・。

まだまだ心配ばかりかけてしまって、駄目な娘でございます・・・。

逆に息子の誕生日の事を考えると、一年に一回の特別な日に何をしてあげよう・・と色々考える。

息子が産まれた日は、息子に初めて会えた日。

無事に産まれて来てくれてありがとう。お母さんにしてくれてありがとう。

そんな気持ちを何か改めて伝えられる日かな。と思っている。

息子にとって、良い一日にしてあげたいと心から思う。

とんだ心配をかけてしまった私の誕生日。

息子から、素敵なプレゼントをもらった。

それは、とてもたくましく心強い言葉で、私は感動して涙がでてしまった。

落ち込んでいた私に息子は私にむかって「かぁか、ぼくが守ってあげるから」と。

感動して涙すると、「泣かなくても大丈夫だよ。ぼくがいるから。」と。

こんなカッコいい事を言える様になったのか!!!??!?

子供はすごい。

子供の愛はすごい。

息子よ、ありがとう。

そして、お母さん、ありがとう。

そんな誕生日でした。

IMG 2899 225x300 また一つ・・・

 

柔らかく・・

IMG 2891 300x225 柔らかく・・

身体も、柔らかく産まれて足から段々固くなってきて、最後には固まってこの世を去る。

頭の中も、柔らかく産まれ、段々と固くなってしまうのだと思う。

先日、道路に落書きが出来るというイベントに参加した。

息子は自分で書くよりも、完成したものを見たがる。チョウクで道路に落書き出来るという絶好のチャンスにも関わらず、絵が上手なじぃじの書く絵をじっと見て完成を待つ。

私や旦那さんやばぁばも書いているのに、息子は自分の好きな青色のチョークを持ってはいるものの、全く書こうとしない。

でも、それでも全然良いのだ。彼は書いているのを見るのが好きで、そこから確実に何かを感じている。

「ゴードンが消えちゃうよ・・・」となかなかゴードンの傍から離れなかったし、家路についてもずっと「ゴードン消えてない?」と何度も何度も聞いて来て、道に書いたゴードンへの愛はそれはそれは大きなものとなった。

数日たった今でも、道路に描いたゴードンの事を口ずさむ。

彼の持つ感性を、上手く伸ばしてあげられる様に私も柔らかくいなければな・・・と思った。

先日、地元でのセルフボディケアWSがあった。

本当に人の身体というのは良く出来ていて、続けて参加なさっている方の良くなり方ははっきりと目に見える形になって現れている。

自分の身体、そして心を柔らかく在る為には、やはり血の巡りを良くさせ、廻っていなければいけなものをしっかり巡らせる事が大切だと感じる。

WS後のお茶会の中でもこんな話が出たけれど、自分が良い状態の時には必ず良いものが自分の周りに集まって来る。

でも逆に、自分の状態があまり良くない時というのは、ことごとく物事が上手く運ばなかったり、人とモメてしまったりしてしまうものだから不思議。

そんな波にも、「あぁ、今自分良い状態だな」とか、「あぁ、今調子悪いんだな」と感じ、柔らかく自分の身を置ける事って大切な気がする。

私は、調子が悪いと感じると、出来るだけ声を出す様にしている。

最近は息子が寝た後の1人カラオケ、そして1人で大好きなワインを飲みにいく事で、頭も心も少し柔らかくなれる。

頑張るだけが良い訳ではない。

自分が柔らかく居られる術を持つ事は、とても大切な事な気がしてならない。

 

セルフボディケアWS@アトリエハコ

2016年11月17日(木)am10:30~13:00

11月20日(日)am10:30~13:00

表現の部屋 Vol.1終了

2016年10月15日(土)大安・吉日。

「表現の部屋〜Dance&Music Vol.1」が無事に終了しました。

本当に楽しかった!!本当に本当に素敵な時間となり、参加者の皆さんと共有した時間は唯一無二のものになりました。

「表現の部屋」というものを始めようと思ったきっかけはCasa da Musicaのワークショップリーダー育成プログラムを受講し、子供とのWSというものを改めて考えさせられる機会を得た事、そしてそこで踊らせて頂いた事で踊りたい!!!という気持ちが舞い戻って来た事がきっかけ。

自分がダンスで本当にやりたい事は何なのか??

自分が今何を表現したいのか??

と様々な事を自分に問い、ダンスだけでなく、自分の子供との生活の事や色々な事を考えました。

子供を産んでみて思う事は、0歳〜3歳の最も脳が成長する間に色々な音を聴かせ、色々な物を見せ、色々な事を体験し、色々な事を感じて欲しい!と思っていたけれど、実際にそうさせてあげる事はなかなか難しかったりするという事。

日常の中で様々な工夫は出来るけれど、例えば大きな音が出る楽器の音をまじかで聞いたり、人がダンスしている所を近くで見たり・・・という様な事は、やはりそのような場所に行かないと体験させてあげる事は難しい。

例え子供向けの何かだったとしても、やはり静かにしていなければいけなかったり、席から動いてはいけなかったり、例えばそれが子供向けのWSだったりした時に、自分の子供があまり反応せずに見ているだけだったりしたら親の私が少しがっかりしてしまったり・・・(がっかりする必要なんてないはずなのに)

そんな事を思い出して、もし自分だったら、こんなイベントに参加してみたい。と思うものをやってみる事にしました。

まず考えた事は、子供向けWSというものにはせず、子供も一緒に参加可ではあるけれど、基本的には大人が楽しめるものにするという事。

子供向けWSに何度か参加した事があるけれど、私の場合、息子が楽しんでくれるといいな♡と思って連れて行っても、あまり息子が乗り気にならなかった時、完全に何も出来ずにただ疲れて帰って来る・・・という事があり、もし自分の子供が乗らなかったとしても、自分が楽しめる要素があると来て良かった♪と思うのではないかな。と思ったから。

そして、意外と子供というのは親が楽しんでいる姿を見る事は好きで、楽しんでいると真似したり、一緒にやりたがったりするもの。

子供だから・・・といって簡単にしなくても、大人がやっているのを見てやろうとしてみたり、じっくり観察していたりしているものだと思って、あえて子供向けに子供に分かりやすいものにはしない事にしました。

この「表現の部屋」でやりたかった事もう一つの事は、様々な年代、様々な職業の方達が同じく空間を共有する事で感じる事があるのではないかな・・ということ。

例えば子供を例にあげると、子供の行動という物は本当に予測不可能で、こちらがコントロールしようとするとたちまち上手くいかなくなったりするもの。

でも、そんな時期は本当に産まれてから数年の間。大人になった私達は勿論もう既に忘れてしまっている感覚。

ならば、子供達のそんな突然の行動や、感じたままに動く姿を見る事は、それを忘れてしまった人達の忘れてしまっている感覚を思い出すきっかけになるのではないか?と思ったのです。

子供がまだいない人は、え?!子供ってこんな事するんだ!と思うかもしれない。

もう子育てが一段落した人は、そうそう。子供ってそういう所あるよね〜。と懐かしい日を思い出すかもしれない。

以前NHKスペシャルで、今日本のお母さんが危ない!という内容の番組がありました。

人間という生き物は、元々集団で子育てをする生き物なのだそう。だから一年おきでも子供を産む事ができるのだとか。

しかし、チンパンジーというのは母がつきっきりで子育てをする。だから、5年は次の子供を産まないのだそうな。

核家族化してお母さん1人で子育てをしている現代、お母さんにかかっているストレスは大きなものだと思う。

私もそう感じる時はある中で、私が望むことは、この「表現の部屋」がそんな子供を通したふれあいの場になったりしたら良いのに・・という事。

一緒に身体を動かす事を通して、人と人とが触れ合ったり、言葉だけではないコミュニケーションを取る場所。

そんな場所になったらいいな・・・と思っています。

つまり、子供連れていても、子供を連れてなくても、男でも女でも、若くても少々年がいっていても・・・

様々な方達が集う事に意味があると思っているのです。

特に、子供に対するスタンスは、子供を連れて行くコンサートやWSとは全く逆の手法になっているかなと思います。

何かを表示して「こんな事やってみましょう!」ではなく、「私はこんな事をしてみます。あなた達なら、どうしますか??」

というようなスタンス。

そんな事を頭に置きながら、昨日の表現の部屋は「あし」をテーマに、音だけを感じて頂く時間、音と共にダンスを見て頂く時間、そして日常的な動きのヒントから実際に「あし」を使ってゲーム感覚で身体を動かしていく時間などを通して、下は1歳〜上は70代の方までが一緒に、笑顔の絶えない時間を過ごしました。

子供達の反応もそれぞれで、私が踊っている所に入って来てくれたり、私の踊りのヒントになる様な動作をやってみせてくれたり、その動作に反応した私を見てまた何かやってくれたり、時に追いかけっこのようになったり・・・。

そこには言葉ではないコミュニケーションが産まれる瞬間がいくつもありました。

1人の女の子は実際に動いたりしていたわけでは無いけれど、とても楽しんでくれていたようで、終った後「楽しかったね〜」とお母さんに話したのだと聞いて、子供は見て感じているだけでも十分楽しんでくれるのだ!と確信。

大人の皆さんも、実際に身体を動かしていく所など本当に良く身体が動いていて、ちょっとした音の変化にもとても敏感に反応していて本当に素晴らしかった。

ある動きを取り入れた時には、空間に素晴らしいポージングがうまれたりして、この日、この時、この人達でなければ出来ない素晴らしい瞬間を何度も見させて頂きました。

何よりも、皆さん笑顔で楽しかった!と言ってくれた事がとても嬉しかった!!

小さな一歩ではあるけれど、そしてまだまだ改善の余地が沢山あるけれど、自分の本当にやりたかった事が始まった気がします。

「表現の部屋」必ず続けていきます。

次回Vol.2は年内か1月、どちらかに開催予定です。

次はどんな音楽と、どんなテーマで表現遊びをするのか。

またお知らせさせて頂きたいと思います。

本当に素敵な時間をありがとうございました!!!

087 200x300 表現の部屋 Vol.1終了 100 200x300 表現の部屋 Vol.1終了 128 200x300 表現の部屋 Vol.1終了 223 300x200 表現の部屋 Vol.1終了

修了証NO.1&NO.2

IMG 2697 300x225 修了証NO.1&NO.2今年の10月は大変充実したものに・・・・。

ダンス保育園から始まり、官足法認定講師となり、カーサ・ダ・ムジカ〜ワークショップ・リーダー育成プログラムも終了し、修了証を頂く事ができた。そして、数日後にはやっとはっきりした自分のやりたい事を始める。

官足法の認定講師講座では素晴らしい仲間に出会い、一緒に勉強した仲間というものはまた特別なものだな・・・と懇親会の楽しさが未だに思い出されては笑顔になる。

これからも、官足法の素晴らしさをしっかり伝えられる講師になれるよう、精進致します。

カーサ・ダ・ムジカの育成プログラムは、7月から始まり、7月以降はあまり参加する事は出来なかったけれど、WSを創り上げるという事を身近に感じさせて頂いて、何と言っても私に踊る事への楽しさを思い出させてくれた本当に大きな機会となった。

子供とのWSを勉強できる良い機会だと思って、きっと自分のダンスの活動にもよいヒントを得られる事が出来るだろう。と受講を決めたけれど、ここ数年間で自分のダンス活動への一番の大きな転機となった出来事といっても過言ではないほどに、大きなものを得る事が出来た。

ポルトガルから日本に帰って来て早8年。

ポルトガル・ポルトで踊った公演の後、様々な街の方が公演の感想を私に伝えてくれた事で、街の沢山の方達が週末にダンス公演を見に来ていて、こんなにもダンスが身近にあるのだという事に気づかされ、感激したと共に日本でもこんな風に週末ちょっとダンスを観に行く・・・という様な環境を創りたい。という想いで日本に帰って来た。

しかし、沢山の希望をもって日本に帰って来たものの、現実は厳しいもので、どう活動していったら良いものか手探りで、手探りをしながらも日本とヨーロッパの生活の違い、ダンス活動のやり方の違い、自分を表現するという事のやり方の違いなどなど、様々な事が重くのしかかり、いつしかダンスから遠ざかろうとしている自分がいた。

そんな腐りかかっていた私に、新しい光をくれたのがJerome Bel振付けの「The Show Must GO On」の日本版キャストとして出演した事だった。

観客と演者との壁を取り払った様なJerome Belの作品に、もう一度本当に自分のしたかった事を再確認したのだった。

そこで出会った旦那さんと共にフランスへ行き、様々な作品を見られた事はとても良い機会でもあったけれど、まだ自分がどんな方法でダンスをして行きたいのか、定まらなかった。

そして息子を授かり、息子を出産してからは子育てをする事でダンスへの大きな大きなヒントを貰える様な気がして、3歳までは息子の傍にいようと決めた。

息子が1歳の頃、初めてCasa da MusicaのWSが東京文化会館との連携でWSが行われている事を知り,WS参加は叶わなかったけれど、第二の故郷とも言えるポルトガルのCasa da Musicaの活動を東京で味わう事が出来るという事が分かって、本当に嬉しかった。

そして今年初めてワークショップリーダー育成プログラムというものがある事を知り、来年からは息子も幼稚園だし、まとまって自分の勉強の日を取る事が出来るだろうか・・・と思い、今年どうしても参加したいと家族に相談し、家族の協力のもとプログラムに参加する事が出来た。

プログラムに参加して、音楽のWSというより、私にとってはダンスのWSだと感じるほどに身体も使うWSに、音楽の可能性、ダンスの可能性を感じワクワクしたものだった。

何より皆さんの演奏で踊らせて頂いた事、そしてその踊りを「感動した」と言ってくれた皆様から大きな大きなエネルギーを頂いて、私の中のダンススイッチがまたONになった!!

人の縁とは本当に不思議なものだけれど、その時私を踊らせてくれた方は、私が日本に帰って来るきっかけになったポルとでの公演の振付けをした振付家とも一緒に仕事をした事がある方で、あの時ポルトで行った公演と今が線で結ばれたようで嬉しかった。

7月のプログラムが終ってから、自分のやりたい事がどんどんハッキリして来て、日本に帰って来たきっかけ、そして自分が本当にしたい事がどんどん頭に浮かび、「表現の部屋」というタイトルで、定期的に参加型パフォーマンスをはじめよう!と決めた。

初めての事は、どうなるか分からないけれど、始めからうまくいくことなんて無い。

でも、続ける事が大切なんだ!!!と思っている。

官足法認定講師の講座でも、こんなお話をされていた。

官足法の設立者である官有謀先生が「足の汚れが万病の原因だった」という本が出版され、沢山の何百もの読者カードが届いたらしい。

そこで大きな会場を借りて講演会を企画した所、なんと最初の参加者はたったの6人だったとか。

けれど人が人を呼び、その後本当に沢山の方々が官足法の講演会に足を運ばれ、今に至るまで本当に多くの方が官足法の講演、講座に参加なさっている。

続ける事が大切だという事は、Casa da Musicaの講師の方からも言われた言葉。

続ける事で見えてくる事が沢山あると!!

第一回開催、不安や緊張で一杯ですが、「表現の部屋」必ず続けて行きます。

そして、改めて私はポルトガルという国に縁があるのだと思う。

沢山の事を与えてくれたポルトガル。

前世でポルトガルにでもいたのだろうか・・・。

本当に沢山の事を与えて頂いているポルトガル。

Obrigada, Portugal!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ダンス保育園終了。そして新たに・・・

Dance New Air2016連携企画、ダンス保育園がスパイラルホールで無事終了しました。

珍しいキノコ舞踊団の篠崎芽美さんからお誘いを頂き、子連れダンサーズが結成され、様々なハプニングもありながら、楽しく本番を迎える事が出来ました。

子供の力というのは、本当に凄い物だな・・・・と思うけれど、沢山の笑顔にとても癒されました。

パワフルな子供達のエネルギーに、こちらまでエネルギーを貰った。

是非またどこかでダンス保育園が開催される事を願っています!!!!

IMG 2649 300x224 ダンス保育園終了。そして新たに・・・

 

 

 

 

 

 

 

そして、次は「表現の部屋〜Dance & Music vol.1」

昨日はパーカッショニストの山北健一さんとリハーサル。

構成などを打ち合わせしながら、また再確認する事も沢山。

息子と過ごして行く中で驚かされる事や気づかされる事が沢山あるけれど、「子供はこれが好きかな?」と選んで何かを与えても、実際に興味を持つ物は子供向けの物ではなく、大人と同じ物だったりする事が多々ありました。

息子はトーマスが大好きでプラレールトーマスを沢山持っているけれど、本来の遊び方であろう線路の上を走らせたりする遊びはあまりしません。

息子はトーマスの物語で見たお話をプラレールで再現するのが好きで、いつも私に「トーマスでお話しして」とか、「ゴードンで話して」とせがんでくるのです。

しかも、ものすごく忠実に再現されているから驚いてしまうことも多々。

そんな息子を見ていると、子供って本当に想像力が豊かで、大人が考えない事を思いついたりするものだな・・・と関心させられます。

「表現の部屋」で私が一番やりたい事は、ダンスや音楽を通して私達の生活の中に溢れている沢山の可能性を再確認出来る様な時間を共有すること。

見方をかえれば、様々な場所に表現の材料が転がっているのでは!!!という事を一緒に楽しみながら気づいてもらいたい。

そんな事を思ってこの「表現の部屋」をはじめる事にしました。

そして、純粋無垢な子供達の反応がどんなものか見てみたい!!

子供をじっと座らせるのではなく、子供の行動を大人のヒントに出来る様な機会。

そんな機会がつくれたら・・・と思っています。

参加型といっても、いきなり「踊りましょう!」なんて事は言いませんので心配しないでください。

私は昔、自分で踊りをつくる事、即興で踊る事がとても苦手だったので、いきなり「踊ってください」には困ってしまう心理は良く分かります。

いかに自然に身体を動かし表現していくことが楽しめるか。

そんな事を考えて構成を練っております。

そして、皆様からヒントを頂いて私の踊りも変化して行くでしょう。

皆様の心を動かせる様な踊りが出来るよう、頑張ります!

お子様連れでも、お子様連れでなくても、大人でも子供でも、男性でも女性でも、1人1人の表現をヒントに、その時しかない唯一無二の時間を共有出来ます事を楽しみにしています。

是非、素敵な音楽と共に身体を動かしに、そしてダンスを体感しにいらしてください。

リハの様子を動画にして頂きました。

〜しなければいけない

つい、やりたい事が沢山出来た時、ある時間のうちにやらなければならない事を設定すると「〇〇しなければ!!」となってしまう。

私の悪い癖は、自分をやたらと追い込む所。

少々無理をしても、自分の決めた目標を達成する事を一番に考えてしまう。

今まで、ダンス中心に生活していた時も、そんな行動が原因で怪我も病気もしてしまったのだと今は思う。

自分1人だけだと、多少の無理をしても何とかなるけれど、子育てをしながら同じ事をしようとすると、心身共に疲れきってしまう。

ここ最近、やりたい事が沢山あって、やらなければいけない事も沢山あって、なかなか疲れていた。

そして昨日、母の講座に息子と一緒について行くと、数人の方に「体調大丈夫ですか?」「お痩せになりました??」と聞かれた。

よほど疲れた顔をしていたのだろう。

今日は、久しぶりに息子とゆったり家で過ごした。

どこにも出かけないぞ!!と決め、家事もゆっくり終らせた。

特別どこかへいかなくても、息子は上手に遊びを探して遊んでいるし、少し休みたいなと思った時には感じたままに休む様にした。

すると、息子にもイライラしない。

あぁ、何だか大事な事を忘れていた気がする・・・と、改めて自分が忙しさに心を亡くしていた事に気づいた。

「〇〇しなければ!!!」と思っていると、楽しみにしていた事も義務になってしまう。

義務になった途端、楽しみにしていた感情はどこかへ飛んで行ってしまい、本末転倒とはこのこと。

息子と過ごす中で色々な事を教えて頂いている気がするけれど、今日の気付きも息子がいてくれるからこそかもしれないな。と思う。

自分を大切に、自分の気持ちを大切にする事というのは、なかなか難しい事。

つい最近、「自分自身を大切にする」という言葉を沢山聞く機会があった。

そして、ある方の言動を見て「もっと自分自身を大切にしてもいいのでは?」と思い、そう伝えた事もあった。

人は鏡だというけれど、今になって、自分を映してもらったのかもしれないと思える。

「〜しなければいけない」ではなくて、何事も「〜したい」とポジティブな気持ちを大切にして行ける様になりたいものです。

そして息子にも、周りの迷惑にならない範囲で「〜したい」を手伝ってあげられたらなぁと思います。

IMG 2531 e1475151463468 225x300 〜しなければいけない